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木村建太キムケンの野池オカッパリバス釣りの武器を紹介-1/3【スイミングジグ-コンツアージグ編】

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少し前にキムケンこと木村建太さんの野池実釣ロケに行ってきました!

その中で、木村さんが野池オカッパリの武器として多用していた、いくつかのルアー、攻め方を紹介してみます。

木村さんが野池ロケで多用したのがスイミングジグ!

今回紹介したいのはロケの中で木村さんがメインにしていたのがスイミングジグ!

実は木村さんはアメリカでも日本でも状況が分からない時にスイミングジグ攻めを選択することが多いとのこと。

その理由はピンスポットでも広範囲でもスピーディにサーチでき、かつ食わせることが可能だからとのことでした。

ラインをハジキながらラバジを泳がせるミドスト的なイメージで動かす

ちなみにそのスイミングジグはキャストして巻いてくるのではなく、ラインテンションを張ってゆるめてをシェイクで続けながら巻き続けるという独特なもの。

ラインを弾きながらラバジを泳がせるミドストのようなイメージが分かりやすいかもしれません。
なぜ、そういったアクションで誘うのか? なんですが、そうすることで、ラバジの存在をさらに強い物体に変えることができ、見つけさせて追いかけさせることが可能だからとのこと。

 

ちなみに、この攻めは浅い場所から深い場所まで探れて、さらにガード付きラバジを使うため、カバー絡みの場所もタイトに攻めることが可能という強力な攻めなんです。

 

またそんなスイミングジグ的な使い方だけでなく、トレーラーを変えるだけで撃ちの釣りにすぐにスイッチすることもできるんです。

フィーディングの個体は基本的にシャローまでベイトを追い込んで食うため、シャロー側の障害物や護岸に追い込ませるトレースコースで泳がせることが大事! 岸沿いを泳がせて障害物に当ててやることで、強制的にスイッチを入れることも可能だ

 

地形変化のエグレも付きやすい時期。特にハードボトムや減水でブレイクが露出している場所はかっこうの付き場。岸からナナメ切りでトレースする時も必ずエグレを絡めるようなトレースコースがベスト。急な食いあげバイトもあるので足元まで注意!

 

さて、それでは次ページではロケ当日に木村さんが投入したルアーを紹介しますね。それは…

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