ダイワのロックショア対応ダイビングペンシル「ショアスパルタン ラフライド」。
ラフライドのボディの表面にはゴルフボールにも採用されている気流や水流の乱れを整える”ディンプル構造”が採用されていることが特長。
これによって安定した飛距離とキレイなダイビングアクションを演出することができ、足場の高いエリアや強風時でも高い操作性を実現してくれます。
そんなラフライドは登場以来、多くのロックショアアングラーから支持されてきましたが、2020年は待望のオフショアモデルが登場します。
ソルティガ ラフライド 160F【ダイワ】
新たにオフショアモデルとして登場するのが「ソルティガ ラフライド 160F」。
アイテム名 | タイプ | サイズ | 標準自重 (g) |
アクション | フック仕様 | 本体価格(円) | |
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ハリ有 | ハリ無 | ||||||
160F | ダイビングペンシル | 160mm | 66 | 58 | ダイビング&ウォブンロール ドックウォーク |
シングルフック#7/0 リング#8 |
2,450 |
ダイワ公式「ソルティガ ラフライド 160F」詳細ページはこちら
オフショアモデルとなって大きく変更された点としては、まず搭載フックがトリプルフックからシングルフックになったことが挙げられます。
シングルフックに変更されたことで、径が太く針の伸びや折れに対する強度が向上。大型キハダ、ヒラマサ、ブリ、シイラ狙いにも最適になりました。
吸い込みやすく貫通力もあるので、フッキング後のバラシの軽減や空気抵抗軽減により飛距離もアップ。ルアーの動きも妨げにくくなっています。
出典:ダイワ公式「ソルティガ ラフライド 160F」詳細ページ
バブルマスクを生み出すディンプル構造
オリジナルと同様、「ソルティガ ラフライド 160F」にも”ディンプル構造”が採用。
ボディ側面に複数備わった”ディンプル構造”はゴルフボールの原理と同様、気流の乱れを整えて強風下においても安定した飛距離を実現! 特にキャスト後半の伸びが向上するとのこと。
さらに、ダイブアクション時にはディンプルに溜まったエアーが水中で泡となり、ルアーを包み込む「バブルマスク」を発生。
ウォブリングアクションに加えて”ポッパーのような泡”の相乗効果でターゲットに猛アピールしてくれます。
アクションを最大限に引き出すバランス設計
大型成型ウエイトをボディ後部の最小限のスペースに配置されていることで、急角度の浮き姿勢を保ちます。
ダイビング&ウォブンロールアクション時には、スムーズに頭を下げてダイブに移行。
また、ショートトゥイッチでは即座にドックウォークアクションへ移行します。
出典:ダイワ公式「ソルティガ ラフライド 160F」詳細ページ
ダイビング&ウォブンロールアクションでチェイスはするがバイトにまで至らないようなスレたターゲットに対しても、即座にドックウォークアクションに切り替えることでリアクションバイトを誘います。
(SGラフライドはシングルフックチューンで頭を重くしてあるので、風が強いときや波のある時はトレブルフックに変えるとより深くダイビングするようになり、エラーを減らすことも可能)
実際どんなアクションなのか? 動画をぜひチェック
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA japan official」