オリムピックのシーバスロッドといえば、”アルジェントシリーズ”。
シーバスアングラーならお世話になった方も居られるのではないでしょうか?
で、今回ご紹介させていただくのは、2019年に登場した「19アルジェントプロトタイプ」という機種。
19アルジェント プロトタイプ【オリムピック】
「19アルジェントプロトタイプ」は長期にわたってテストが行われていたそうで、リリースされたのは2019年の末!
つまり、発売されて間もないということです。
オリムピック公式「19アルジェントプロトタイプ」詳細ページはこちら
軽量で強靭なブランクスに
飛距離と操作性を生み出す“張り”と、ランカーにも負けず自在にコントロールできる“粘り”を両立させて、フルモデルチェンジしたのが今回紹介する「19アルジェントプロトタイプ」。
ブランクスには東レの最高強度の炭素繊維”トレカ T1100G”と”トレカM40X”が採用。
それに、オリムピック最先端テクノロジーの、”クワトログラファイトクロスXX”や”G-MAPS製法”も同時に備わっています。
出典:オリムピック公式ページ
それらの製法が全て組み合わさることにより、軽量で曲げやねじれに強く、圧縮への強さに対しても優れた特性を発揮します。
また、グリップデザインには輝きを放つシルバーを採用。“銀”を意味する“ARGENTO”にベストなデザインに仕上げられています。
各パーツにも注目!
では、ここからは「19アルジェントプロトタイプ」の各パーツに注目していきましょう!
全モデルに軽量なチタンフレームトルザイトリングKガイドを採用。ロッドの持ち重りを軽減させます。
902LML、942MLはオールシングルフットガイド。1003Mは元ガイドをダブルフット仕様に。
リールフット位置が自由にカスタマイズできるオリジナルカーボンパイプシートになっており、グリップは耐久性、耐食性に優れるEVAを採用。
ジョイントは高精度なスピゴットフェルール(印籠継)で、スムースなベンディングカーブを実現。1003Mはグリップジョイントなので、持ち運びに便利な変則3ピース構造となっております。
出典:オリムピック公式「19アルジェントプロトタイプ」詳細ページ