ダイワからタイラバ専用リール「紅牙 TW」が登場。
最大の特徴は、ギヤー比4.9(ハイギヤモデルもある)。このギヤー比に至った理由は以下の通り。
「落として巻く」だけの単純明快さが魅力のひとつでもあるタイラバ。シンプルであるからこそ、「巻き」が釣果を左右する重要なファクターとなる。ダイワはタイラバ激戦区である和歌山県加太で結果を出し続けるチャーターボートキャプテン・中井一誠テスターと共に、「今までよりも快適に巻ける」そして「釣れるスピードの演出が楽」であるスピードを徹底検証。その結果、一巻き50cm前半のスピードが、ロープロファイルリールでも丸型リールでも最も楽に巻ける快適スピードであり、なおかつ回収の際にも遅すぎずストレスにならないという結論に到達。これはマダイの強いアタリでも回転が止められること無く巻き続けられる力強さであり、さらにリトリーブスピードが一定に保ちやすく、マダイのバイトが多いことも判明。このスピードを演出できるギヤー比4.9を「楽巻きコンセプト」と命名した。
出典:ダイワ
また、ZAIONボディで185gという軽さと強靭さを両立。耐久面では「マグシールドボールベアリング」をピニオンギヤ部に搭載し、海水や異物の侵入をシャットアウト。TWS(Tウィングシステム)が快適なライン放出性能を、ATD(オートマチックドラグシステム)が大型マダイの引きにも揺るがない安心感をもたらす。
メーカー希望本体価格は43,500円。
以下の紹介動画も参考にしてほしい。