先日、琵琶湖で行った実釣取材。
「厳しい琵琶湖をいかに攻略するか」…というテーマで、ゲーリーインタナショナル総帥“河辺裕和”さんと“富村善之”さんにいろいろお話を伺ってきたんです。
で、せっかくの機会だし…ということで!
お2人に、いろいろ気になることを聞いてみました。
夏にこれ!旬なオススメワーム
ズバリ「サンショウウオ」!
夏は、縦ストが結構キーになるんですが「サンショウウオ」のノーシンカーか、ネイルシンカーを挿し込んだネイルリグがオススメです。
シンカーは深さによって2mまでのエリアはノーシンカー。2~4mまでは1.3gのネイルリグ、4m以上は1.8gを使用しています!
夏だけじゃないけど「4インチヤマセンコー」がやっぱりオススメ。
理由はオフセットノーシンカー、ガード付きワッキー、ジグヘッドワッキー、ネコリグ、テキサスリグ…ととにかくいろんなリグで使えるから。
ワームを逆刺しして、0.3~0.4gのネイルシンカーを挿し込むとバックスライドセッティングもできるし、お試しあれ。
夏にコレ!旬なオススメプラグ
オススメプラグは、取材の時もイイのが釣れたゲーリー「ジャンボバズベイト」。
夏の水面を意識したバスにはコレです。
シャローからディープ、ウィードや橋脚周りなど使う場所も選ばないので、必ずボックスに入ってます!
僕もジャンボバズと言いたいトコロですが…被るので、「ジャンボグラブ」にします。
ベイトで投げれるし、水面をピロピローってグラビンバスで攻めたり、バズベイトよりもう少しナチュラルに攻められるイメージ。
プラグじゃないけど、プラグっぽい使い方ができるということで。
オカッパリならこの1本!オススメタックル
リールはZPIのアルカンセXSを使用しています。
ロッドはismの「インフィニットブレイド」。
1本と言われればすごく迷いますが…巻きモノメインならIBC-610M。撃ちモノ系ならIBC65MMH。
どちらもオカッパリで使いやすいレングス、使用ルアーも幅広いのでオススメですよ!
ロッドはオカッパリ専用機としてプロデュースしたBass Bum (バスバム)!
ベイトが65Mと65MHの2機種、スピニングは69Lの1機種の計3本のラインナップ。
どれもオカッパリで使用することを視野に開発、バーサタイルに使用できるロッドなので、ご自身のスタイルに合わせて選んでもらえると良いと思います。
そして、今回の取材でも使用したんですが、マルチピースのロッドもテスト中。こちらもお楽しみに!
夏の暑さ対策はコレ
夏はジメジメ汗をかきやすいので、サラッとして速乾性のある「ドライTシャツ」が重宝します!
後、ズボンは海パンがめっちゃオススメです。
サラッとして涼しいのはもちろん、濡れたとき肌にくっつかないんです。これ、不安定なボートの上とかだと結構重要ですよ。
僕のオススメは濡らすと冷たくなる首に巻くやつ。
最近、失くしちゃったんだけど…あれはオススメです。日焼け止めにもなるし、首の動脈を冷やすと涼しくなるような。100均とかにもあった気がしますけど。
あと、この時期日焼け止めは必須です。サーフィンもやるので、環境に良いオーガニックのものを愛用しています。
照りつける太陽に、ぐんぐん上昇する気温。
夏の釣りはまだまだ始まったばかり!ぜひ参考にしてみてくださいね!