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【必ず持っていくタックル、嬉しかった外道や暑さ対策など】上手い人の釣りは参考になる!SLJのエキスパート「鳴瀬雄太」に聞いた6つのコト

寄稿:鳴瀬 雄太
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悩んだらこの一択!オススメラインと結束方法

オススメのラインはやはりダイワの「UVF ソルティガセンサー 12ブレイドEX+Si」です。

伸び率も低くて感度も良く、滑らかで使い心地が良いのが1番の理由となります。

それに合わせるリーダーは「ソルティガ BJ リーダー Type F」。

この組み合わせをFGノットで結束してあげれば、少々の事では切れません。ちなみに私はノット器具などは使わずに、ササッとFGノットを作り込みます。

出典:YouTubeチャンネル「daiwaswplus3」

 

第一歩はこのロッド!ビギナーにおすすめのジギングロッド

ビギナーの方にオススメするのは2万円台前半というコスパも魅力の「ヴァデルSLJ エアポータブル」。

6.3フィートというSLJにはスタンダードな長さであり、ロッドパワーはMLとMの2種類。二択なので選びやすいというのも特長です。MLとMについて、簡単な判断基準は使用するメタルジグが60gまでしか使わない状況が多いのであれば、MLをオススメします。

そして、メタルジグの使用が80gも使うよ!青物が掛かってもちょっとMLよりもパワーが欲しいな!という方にはMがオススメです。

 

本命じゃないけど…嬉しい外道

今時期の嬉しい外道と言えば、皆が口を揃えて言うはず。それは…アラ(クエ)です。

頻繁に釣れるターゲットではなく完全にゲスト扱いですが、釣れるとやはり嬉しいもんです。引きはもちろんのこと、食味は最高ですからね!

https://www.instagram.com/p/BkbRgMmhE8-/

 

これは役に立つ!暑さ対策あれこれ

この暑い時期の釣行で、私的に欠かせないモノと言えば、ウエアではフード付きの「DE-37009フーディーロングスリーブ ゲームシャツ」や「DE-34020 フーディー ジップアップシャツ」などがオススメです。

 

 

“フードが着いている”というのがけっこうポイントで、速乾性に優れ、肩掛けのライフジャケットをする際でもフードを被った状態でライフジャケットをすれば、首元がベタベタせずに済むからです。

そして、ハーフパンツを履くことが多くなるシーズンに欠かせないのは、DA-52009 クールレッグカバーです。アンダータイツみたいに前もって履くという手間を省き、足に通すだけというお手軽なアイテムなので今からの日焼け対策には持ってこい。

次に、暑い船上で欠かせないのが水分補給。

飲み物で1番オススメというかハマっているのは「ソルティーライチ」。まず、味が好みだし、汗をかく季節の水分・塩分補給にピッタリ。

出典:「キリン」公式HP

その飲み物を入れておくのに大事なのがクーラー。私が使っているのは保冷力抜群の「プロバイザートランクHD ZSS 3500」です。

6面真空パネルによって、氷の溶け方もゆっくりで冷やしている飲み物もいつまでも冷たく、熱中症対策には欠かせません。

もちろん、魚を持って帰る時は飲み物や食材を取り出して、ドレインから溶けた水を排水してから魚を入れてあげてくださいね。家に到着する時間などを考えて、場合によっては追加の氷が必要になることもありますよ~。

これからハイシーズンを迎える「SLJ」。 参考にしていただけると幸いです。

 

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