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【全モデル自重80g以下・68gモデルも!】ダイワ史上最軽量ボートエギングロッド!「20エメラルダス AIR BOAT」に注目!

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2005年に誕生して以来、多くのエギングファンを魅了するダイワのエメラルダスシリーズ。

そんな、エメラルダスシリーズのボートエギングロッドとしては、17年にエメラルダスAIR ボートが登場し、人気を集めていましたが、2020年はさらに進化したNEWエメラルダスAIRボートが登場しました!

 

20エメラルダス AIR BOAT【ダイワ】

2020年7月登場

新しくなった「20エメラルダス AIR BOAT」が登場!!

ダイワ公式「エメラルダス AIR BOAT」詳細ページはこちら

 

こちらのロッドの最大の特長は何といっても軽さ! ダイワのボートエギングロッドの中でも最も軽量で、”511MLS-S”に関しては何と68gという圧倒的な軽量化を実現したロッドとなっております。

では、その軽さの秘密とは? 理由について早速注目していきましょう!

 

バット部にAGS(エアガイドシステム)を採用

まず1つ目の軽量化の理由として挙げられるのが、バット部にAGS(エアガイドシステム)が採用されているトコロ。

AGSというのは、とても軽いガイドシステムのこと。このシステムが採用されていることで飛距離とコントロール性能を向上、また、カーボンフレームが硬いことで感度の向上も同時に実現した画期的なカーボンガイドシステムとなっております。

ガイドが軽くなるとどうなるのか? まずキャスト時の振り抜きスピードが上がるので、飛距離が伸びます。それからキャスト時のティップのブレの収束が早くなることで、キャスト精度も上がります。

また、ブランク本来が持つポテンシャルがより引き立つというメリットもあり、感度もアップ。同じブランクを使用していても、AGSを搭載されているだけでリトリーブ時のルアーのアクションが、今まで以上にダイレクトに伝わってくるんだとか。それによってルアーが潮を掴む感覚や潮目の変わり目などがよりリアルにわかるようになっています。

 

エアセンサーシート(スタンダードトリガー)

AGSに加え、カーボンファイバー入りリールシート”エアセンサーシート”が採用されていることで、軽量化・高強度・高感度を実現。用途に応じて専用設計されていることで、汎用リールシートでは体験できないような操作性を生み出します。

出典:ダイワ公式「エメラルダス AIR BOAT」詳細ページ

軽さだけが魅力ではなく強度も抜群!

もちろん、「エメラルダス AIR BOAT」は軽さだけではなく、ボートエギングロッドとしての強度や性能にも優れています! というわけで、それらを生み出している構造や機能をご紹介!

 

HVFナノプラス

贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」は、より筋肉質でパワフル。

粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、ナノプラスによりさらに進化しています。(※ナノプラスとは・・・カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う複数種類の樹脂(レジン)を、ナノメートルオーダーで混合する特殊な技術により、樹脂の高性能化を実現した東レ(株)ナノアロイ®テクノロジー適応材料を、ダイワ独自の設計・製造手法で機種ごとに最適化を行い、ブランクのさらなる高強度化・軽量化を可能にしたテクノロジー。)

 

X45

「X45」とは、ロッドのネジレを徹底的に防ぐ構造。

ロッドに巻き付けるカーボンシートを「X45」と組み合わせにすることで、ネジレに対して驚くほどの剛性がでるとのこと。通常のカーボンロッドの構造は、2種類のカーボンシート(ロッドに対して90度と0度の繊維)が組み合わされて作られていますが、それに加えてバイアス状(±45度)に繊維を巻きつける構造が、「X45」です。

 

V-ジョイント

「V-ジョイント」は、竿の繋ぎ目の部分にカーボンシートをバイアス構造に巻き付けることで発揮する機能。

ワンピース構造に限りなく近いスムーズな節の曲がりとパワーアップを実現。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造が採用。合わせ部がキレイに曲がり、パワー・レスポンス・感度が向上。

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