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【雨が多くて強い濁りを攻略するには?】狙うエリアと3つの要素を押さえておけば効果絶大!チャターベイト攻めについてご紹介!

寄稿:諸富 真二
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皆さん、こんにちは! さて、7月に入ったことで梅雨の真っ只中。バスのコンディションは回復系の個体が多くなってきており、横に動くルアーにもガンガン追いかけ回すようになってきました。

今回は最近、琵琶湖で調子のいい”チャターゲーム”について狙うエリアであったり、チャターにバイトしてくるバスが求めている要素などについて注目していきたいと思います!

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

 

今が絶好調! チャターゲームをご紹介

ガイドでも連日チャターベイトゲームでガンガン釣れていますよ。

 

今年は雨も多く、(※一日でドカッと降る日が多い‼️)今現在の琵琶湖は『増水&濁り』という、個人的には大好きなコンディションになっています!

そこで!今の時期に私が多様するルアーローテというのが、

『濁り』が入った時:チャターベイト

クリアアップの時:トップウォータープラグ

今年の傾向は、水位が高くウィードが水面まで顔を出さないんです。そのようなことで、トップ展開がまだイケイケな状態になっていないのが現在の琵琶湖。今後に期待ですね!

 

チャターで主に狙うトコロとは?

ということで、チャターベイトの釣りが旬を迎えている訳ですが、メインとなるのは水深2mまでのシャローエリア全域。

というのもチャターに関しては「ウィードの種類を選ばずに釣っていける」ことが強みなんですよね。

その、具体的なエリアというのが、人工島内、赤野井、北山田等の東岸のシャローエリアに、よりシェード要素の大きいカナダモ系が生えているエリアを巻くのがキーポイント!

今年のメインベイトはコアユ&ハスとなっているので、そういったベイトがいるエリアは粘る価値ありですよっ(^^)。

で、個人的に愛用しているチャターベイトは、「フラチャット」(14g )【ノリーズ】+「フリップコギル3.6in」の縦刺しの組合せ!

Weight Pcs. Price
7g 1pcs + HULABUG 2pcs ¥1,100
10g 1pcs + HULABUG 2pcs ¥1,100
14g 1pcs + HULABUG 2pcs ¥1,100
18g 1pcs + HULABUG 2pcs ¥1,100

ノリーズ公式「フラチャット」詳細ページはこちら

 

Length Pcs. Price
3.6″ FLIP KOGILL 3.6” class / 92mm 5pcs. ¥750
4.5″ FLIP GILL 4.5″ class / 112mm 4pcs. ¥750
5″ FLIP GILL 5″ class / 125mm 4pcs. ¥750

ノリーズ公式「フリップコギル3.6in」詳細ページはこちら

 

これを速すぎず…遅すぎずのスピードで投げて巻くだけです!

 

回復系が求める3つの絶対的なキー

そんな、今が旬のチャターゲームをするにおいて、外せないのが以下のアフター回復系の求める3つの絶対的なキーです。

その1:エビモ→カナダモ系

産卵後は、エビモ等の縦ストに付いていた状況から、より濃いシェードを求めてカナダモ系に付きだします。

 

その2:流れを求めだす

産卵後スポーニングエリア周辺で、身体を休めていた雌バスもある程度、復活してきてより強い流れのあるエリアに移動します。

 

その3:ベイトフィッシュがいるエリア

この季節は産卵から回復しようとして積極的にエサを獲ろうとします。ベイトが少ないエリアで釣れたとしても単発なことが多いので、そのような場所では粘らずにベイトの居るエリアを探すことが重要かと。

 

この3つがバスを追いかける上での絶対条件かと思います!

今年の状況であれば、おそらく秋まで釣れ続くパターンになると思いますので、夏のチャターベイトゲーム。楽しんでみてくださいねっ!それでは。

 

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