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【表層直下を攻略する要点を押さえた喰わせ系プラグ】小森嗣彦がメガバス「カラシ」の特長や使い方などを詳しく解説!

寄稿:小森 嗣彦
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フォールアクションでも効果絶大

トゥイッチ、i字アクション以外にもう1つ、「カラシ」には使い方があります。

それはフォールです。まるでノーシンカーを落とすかのようにキャスト後に沈めていくだけで、バイトが得られるのもこのルアーの特長です。

写真の60UPはフォール途中で丸飲みにされました。

https://www.instagram.com/p/CBx19cxpTB1/

 

フォールさせながらストラクチャーにコンタクトさせたり、カレントのある所ではドリフト気味に流すというのもアリでしょう。

これらのアクションをバスの様子を見ながら色々組み合わせることで、今まで口を使わなかったバスをバイトに持ち込みやすくなります。これが「カラシ」の釣れるポイントです。

 

ベイトフィッシュに近いカラーが豊富

カラーバリエーションはリアルナチュラル系。つまりベイトフィッシュに似ているカラーが多くラインナップされているので、釣りに行かれるフィールドのベイトフィッシュカラーに合わせたチョイスが効果的です。

さらに、”GPクリアライムチャート”や、”GLXフローズンピンク”などのナチュラルでありながら視認性の高いカラーも用意されているので、魚のポジションとルアーの位置を確認しながら行うサイトフィッシングや、雨の中などでルアーを確認しながらの釣りには重宝します。

 

GPクリアライムチャート

 

GLXフローズンピンク

出典:メガバス公式「カラシ」詳細ページ

 

これらのカラーも必ずタックルボックスに入れておきたいですね。バスにとっても人にとってもルアーを見やすい水面直下の食わせゲーム。カラーチョイスは重要な要素と言えるでしょう。陸っぱりでもボートでも既に多くの実績を出している「カラシ」。是非必ずセットしておいてほしいルアーです。

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。
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