実際に使っているホームの芹川ダムをメインにご紹介してきましたが、遠賀川だと「テナガエビ」「ザリガニ」「オイカワ」「ハス」などのベイトが。それらのベイトにもハマりそうなので、使ってみるのが楽しみです。
直近で言えばテナガエビが産卵を迎えるシーズンと言うことで、ハードボトムの絡むシャローや影、テトラ撃ちなどをテキサスリグでフリップなど有効かと思います。また、橋脚周りやリップラップでのヘッドロックジグ・トレーラーにブルスレンダーをセットしたり…。想像しただけで釣れるイメージしか湧きません。
ギルを始め、幅ひろいベイトにイミテートできる「ブルスレンダー」、リザーバーや河川ほか野池などフィールドを選ばずフルシーズン使うことが可能かと思います。ほんと、出しどころ満載ですね。
まだまだ、いろんな使い方やテクなどがあると思いますので、僕もまだまだじっくり使い込んでみたいと思います。
実際に使用したタックル
Length:7’0” 1piece|Lure Weight:3/16~3/4oz|Line:8~20lb|Action:Heavy Fast Taper|Grip Length:396mm|Grip脱着可|自重:約185g|Price:¥42,000(税抜)
ティップが入りやすいバレットショットは、リフト時にフワッとしたアクションを生みやすく、ビフテキやフリーリグのリフト&フォールの釣りにピッタリ。
HGC-69XF/FEスーパーボーダー SUPERBORDER/FE
Length:6’9” 1piece|Lure Weight:1/2~1oz|Line:12~25lb|Action:X-Heavy Fast Taper|Grip Length:398mm|Grip脱着可|自重:約185g|Price:¥44,000(税抜)
スーパーボーダーの最大の特長はフッキングパフォーマンスに優れた張りのあるブランクス。このロッドで操作することにより、しっかりと深場でもアクションをさせることができます。
リールはどちらもハイギアリールを使用。回収が速いのはもちろん、フォール中にバイトが出やすいこの釣りで、すぐに巻き取りフッキングまで持ち込めるというアドバンテージはかなり大きいと思います。
芹川ダムの場合、ラインはどちらも16lbを使用しています。
遠賀川などで、テトラやカバー撃ちで使用する場合は、20lbくらいまで太くしたほうがラインブレイク防止にもなるので良いかと思います。
夏だけと言わず秋・冬・春と、使いどころ満載な気配の「ブルスレンダー」。これから釣りに行く際の参考にしていただけると幸いです。