こんにちは！　鳴瀬雄太です！
いよいよSLJ(スーパーライトジギング)でのイサキゲーム絶頂シーズンが訪れました。というわけで、今回はシャロ―エリアでのSLJイサキゲームについてご紹介させていただきます！

鳴瀬 雄太（Yuta Naruse） プロフィール

幼少期より釣りに親しみ、現在は玄界灘・響灘を中心にスーパーライトジギングのエキスパートとして活躍しているサラリーマンアングラー。 休日はほぼ釣り場へと出掛けている。愛称は、なるちゃん・海坊主などなど。 1985年生まれ。福岡県出身  福岡県在住。■ダイワ SWチームテスター

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今の時期一番面白いのは、20mよりも浅い超シャローエリアでの釣り

SLJでのイサキ基本的には50mよりも浅い水深で狙えるのですが、今の時期一番面白いのは、20mよりも浅い超シャローエリアでの釣りです。

ジグを着底させない釣り方「ホバリング」で中層に浮いている魚を狙い撃ち！

今までであれば、ジグは必ず着底してからアクションに移行するのが基本でしたが、今回は違います。

ジグを着底させない釣り方。俗に言うと「ホバリング」させることで中層に浮いている魚を狙い撃ちする釣り方です。

この釣りはお世話になっている、山口県川尻港・健洋丸（けんようまる）の松岡船長から教わった釣り方！

ドテラで流している船の流されてゆく側にキャストするのキモ

具体的にはドテラで流している船の流されてゆく側にキャストするのが、この釣り方のキモ。キャストしてからのフリーフォールさせる時間を5秒〜15秒(水深やジグのウエイトに応じて)と刻み、そこからハーフピッチや1／3ピッチ」1/4ピッチのシャクリを入れながらリールを巻く事で、ジグはこちら側に来る！　自分の乗っている船はジグに近付いて行く！　という状態になります。

メタルジグを中層でフワフワさせる「ホバリング状態」を作る

これが、メタルジグを中層フワフワさせる「ホバリング状態」を生ませるのです。
この「ホバリング」でのバイトの出方は、コツッ！っと軽い感じのバイトが多く、常にライン自体が緩む方向なので、フッキング自体も巻きアワセをするようにして下さいね

「ホバリング」の釣りで適したタックル

この「ホバリング」の釣りで適したタックルは、ロッドは柔らかめのキャタリナ BJ エアポータブル（スーパーライトジギングモデル） 60LS-MT (メタルトップ搭載)やブラスト SLJ エアポータブルSLJ 63LS-Sがオススメとなります。

アシストフックは細軸で刺さりの良い、SLJアシストフックSS  TYPE-Kや TYPE-KFが断然オススメ

そして、アシストフックは細軸で刺さりの良い、SLJアシストフックSS  TYPE-Kや TYPE-KFが断然オススメですが、今テスト中のスモールジグに合うフックも相性抜群で、バラさないための「デスロック」も難なく出来るのでご期待下さいね！

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