フリーリグとの相性バツグン
気が付いたのは2年前の9月。
前日の夕方にバイトがあり、翌日下物のエビモを回っていくとほぼすべてのハンプのエビモでバイトあり。ゲストさんと2人で30バイト以上、25発キャッチに成功したのでした。
詳細はこちら↓↓
「9月10日ガイド。爆裂!新技ワッパーフリーリグ!59㎝,57㎝など25発!」
琵琶湖で流行る釣りは、やっていて必ずルアーパワーというかリグのパワーを感じます。
スタッガーワイドや、スタッガー3インチのヘビダン、スタッガー4インチや5インチのテキサス。「このリグ、ルアーだから食ってきている」と感じる釣りです。ワッパー4のフリーリグも発見してからというもの、これでもかというくらいルアー・リグのパワーを感じました。
とにもかくにも縦ウィード。基本は5gのフリーリグにしてエビモ・フサモなど明らかに高さがあるウィードです。
目安は釣りをしていて、確実にそのウィードへスタックを感じられるくらい。スタックさせてから軽めに跳ねていく釣りです。スタック感が出ない高さでは効果半減します。
今年は赤野井・木の浜・下物・ディープホール東など、エビモも多く かつ背が高い状態で生えているので是非試していただきたいリグです。
エビモでなくとも、スタック感さえ感じられるならば、カナダモやササバモでもOKです。ちなみに今のガイドでは赤野井~下物エリアの2mに生えているエビモを狙っています。トロロが付くところはNGなのでご注意を。
タックルも皆さんが持たれている通常タックルで十分。
簡単に言えばMHロッドに14ポンドフロロ。琵琶湖の標準だと個人的には思うのですがこれで十分です。
私の場合…
●ロッド:ハイドアップ MACCA HUMRC-611MHST/RS(近距離の場合はHUMRC-65MHST/RS)
●リール:シマノ 20メタニウム XG (エビモ絡みなのでリフトの速いハイギヤが絶対)
●ライン:VARIVASアブソルートAAA 14~16ポンド
リグのセッティングは…
●ワーム:ハイドアップワッパー4インチ。ベイトが小さい場合は3インチでもOK
●フック:ノガレスフッキングマスターLTD ヘビークラス 2/0 or 3/0
(フックはこのバランスが絶対。重すぎる太軸フックだとフリーリグ特有のノーシンカー状態がふわっと出ないです。細すぎるとエビモと魚のやりとりで伸びます)
●5gフリーリグシンカー
(特に形状にこだわりはなし。できればあんまり光沢の無いほうが良いかなと思います)

シンカーとフックの間にクッションゴムは可能なら入れてください