まずはバギークロー。
このワームにセットするのは「インフィニ(RYUGI)の#4/0」。
バックスライドワームとしてはもちろん、弾丸形状で対岸に向かってとにかくぶっ飛ぶバギークロー。やや外向きのフックポイントと、バギークローのボディー形状(アウトライン)がドンピシャにハマって、近距離であろうが遠距離であろうがフッキングがガッツリ決まるみたい。
先日UPされた「オニチャンネルvol.9」でオニちゃんがいい釣りしていたのも、そういえばこのバギークロー。使用していたフックも同じでしたね。
こちらはファットウィップ3inch。今の時期であれば、ため池でも河川でもリザーバーでもノーシンカーリグでフォールからズル引き…で、数を狙いながらもデカイ魚を混ぜられるワーム。
また、金森さん・江口さん・岡さんが切り札的に使っているペグなしライトテキサスリグ(俊テキ)に多用しているワームとしても有名ですよね。このワームに使用しているフックは、お三方とも「ダブルエッジ#1/0(RYUGI)」一択との事でした。
最近発売されて、SNSでも良い釣果写真を目にするBIG 2WAYとマグナム2WAY。
ノーシンカーワッキー、ジグヘッドワッキーリグはもちろん、リーダーレスDSリグやフリーリグ、又はラバージグのトレーラーでいい仕事してくれるみたいですが、なにやら別にヤバイ使い方があるそうな…。
それは別の機会に取り上げさせてもらうとして、フックポイントのくる背中側がフラットな形状になっているので、フックポイントがアイに向かって真っすぐになっている「ザ・スタンダード(RYUGI)」がシックリくるみたいです。
フックサイズ的にはBIG 2WAYには#1/0、マグナム2WAYには#4/0。
というわけで、ほじくればほじくるほどに実に繊細なフックセレクト。
「フックを笑うものはフックに泣く」
いかに釣れるワームでも、そのポテンシャルを最大限に引き出すには、フックセレクトが重要というわけです。
今持ってる釣れないワームも、もしかしたらフックセレクトが間違っているだけなのかもしれませんよ。
