チヌゲームの本格シーズンが迫ってきてますね。
チヌゲームといえば底ズル系が定番ですが、その底ズル系の進化系ともいえるリグがあるんです。
そのリグの発案者はチニングフェチの武田栄さん! 今回はそんな進化系の底ズル系リグを紹介します!
出典:釣れスギ!チヌゲーム シーズン6
さて、進化系!?の底ズルリグですが、どんなリグなのか?というと、簡単にいうとウエイトの玉が遊動式のリグなんです。
どんなリグか?を図で説明すると以下のような感じ! ちなみに武田さんは、このリグ専用のリグパーツ「チヌ釣るやつ」シリーズ各種も製品化してしまったんです。
10年以上大阪湾の底と戦ってきたタケダさんのファイナルアンサーが、この「チヌ釣るやつ」を使った遊動式底ズル系リグ。
このリグは従来の固定式の底ズル系ではなく、中通しになっているのがキモ。
ではなぜ遊動式なのか? というと最大のメリットは、玉とフックが独立することでナチュラルにアピールでき、吸い込みがよくなるため、ショートバイトに強いことなんだそうです。
そして、非常に根掛かり回避能力が高いのも特長。これってチヌゲームでは重要ですよね!
また、フック交換も簡単にできるので、常に完璧なフッキングができてしまう! そしてそして、ラバーなどがないので飛距離も抜群! 一度使ってみればこの「チヌ釣るやつ」のスゴさが分かるはず。
出典:オーナーばり
推奨換えフックはRH-11 リグフックチヌ スタンダード各サイズ、およびカルティバのS-75Mの#4または#6
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