今江克隆のルアーニュースクラブR 「2020年を代表する簡単!激釣れ!ルアー!?」の巻 第1005回
テナガエビ系!?
1つめはこの3枚のヒレが醸し出すシルエットが、後方から見ると「テナガエビ」そっくりに見える「ダブルフェイス」効果を発揮すること。
そのシルエットによって「アイアロー」は、小魚イメージのi字系から、エビイメージの新しいi字コンセプトをもたらすことになった。
霞ヶ浦水系でテナガエビが護岸際水面を漂うように無警戒に泳ぐ姿を目撃したことがあればすぐに納得がいくと思うが、i字系アクションはベイトフィッシュのみならず、時としてエビの演出も極めて有効だということが、実釣テストでもすでに証明されている。
2020年は間違いなく、霞ヶ浦水系の「エビ系i字プラグ攻め」が大きなトレンドになると予言しておこう。
フローティングタイプの秘密!
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