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チャターベイトの秘密チューン!と最新!野尻湖(長野県)情報!

寄稿:五十嵐 誠
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こんにちは! ジャクソンプロスタッフの五十嵐誠です!

最近、トップ50の早野剛史(はやのたけし)君が、チャターベイトのチューニングを紹介してたんで、僕も試してみたらメチャクチャよかったんで、ぜひ皆様にも試していただきたく紹介させていただきます‼️
※ここで書くことは本人承諾済みです(笑)!

五十嵐 誠(Igarashi Makoto) プロフィール

五十嵐誠 makoto igarashi 1985年生まれ、落花生の名産地・千葉県八街市出身。 野尻湖、河口湖、桧原湖、亀山ダムでプロガイドとして活動中。 2019年より自身の新ブランド『FOLLOW』を展開。2021年より、一旦休止していたJB TOP50に再エントリー、現在参戦中。

さて、ジャクソンから2019年にリリースされたNEWチャター系なのが、僕自身がプロデュースさせていただいた「イガジグチャター」。

ジャクソン公式イガジグチャター詳細ページはこちら

以前から霞水系の試合などでチャター系を多用していたぐらいチャター系は大好きなルアー!

で、このイガジグチャターには自分が釣れる要素を詰め込みまくりました。

そんなイガジグチャターなのですが、ごくたまに着水から巻き初めのタイミングでチャターブレードがロックしてしまうことがありまして…ごめんなさい🙏

というのも投げ込んでいくうちにブレードがワイヤーのストレート部分に入ってしまうとロックしてしまうことがあることに気づいたんです。

 

そのロックするのを解決する方法をずっと考えていたんですが、早野くんがSNSであげてた投稿を見てこれ間違いない! と思って試したところ、ロックすることがほぼ無くなり、さらに快適な使い心地になったのでお手間ではありますが皆様にも体験してもらいたいと思った次第なんです。

 

チャターベイトのシークレットチューン

で、具体的なチューンを説明すると…

①ワイヤーを開いてイガジグチャターのチャターブレードを外します。

②1ミリのウレタンチューブ(写真はシリコンチューブですがウレタンのほうが丈夫だと思います)

③ヘッド側前後のワイヤーのストレート部分の長さにウレタンチューブをカットしてチューブ→ブレード→チューブの順番に入れていきます。

④ワイヤーを曲げ戻して完成です!

これをすることによってブレードがスムーズに動いてくれるのでより安定した動きを実現することができます!

チャターブレードを上部に設置してヘッド前面での水受けを強くして、さらにお腹側のブレードでも水を掴むことで、安定感と微波動が追加!

こうすることでチャターブレードとお腹のブレード、さらにはトレーラーの波動と色々な波動をミックスすることにより多波動系の見きられにくさを再現しました!

試していただけたら釣果アップ間違いなしなので、ちょっと手間ではありますが、ぜひやってみてください!

 

イガジグチャター・タックルデータ

ロッド:ゼフィロスB65M
リール:アルカンセRC HS
ライン:FCスナイパー14ポンド
ルアー:イガジグチャター

そしてここからは野尻湖の最新情報をお届けします!

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