お次は〝ボトム〟風が無いハイライト時等、巻きではどうしてもしんどい時はボトム展開も行っております。

 

エビモに対して行うのですが、最近の一押しは「コイケシュリンプBIG」のフリーリグ。

５ｇ～１０ｇ程のシンカーで見えてるエビモに対して投げるだけ。コイケ特有の沢山ある毛は水嚙み抜群で、シンカーと離れる絶妙な滞空時間を生んでくれます。理由は分かりませんが、コイケシュリンプBIGに喰ってくる個体はデカいのばかり。

 

かなりの強引なやりとりになりますし、時にはエビモごと上げてくるくる事になるんで、竿はMACCA　HUMC-71Hのようなバットパワーの強い物を使用。

ラインはフリーの状態でのバイトが多いので、感度の良い低伸度の固めのフロロがお勧め。VARIVAS　アブソルートAAAの１６ｌｂ以上が推奨です。

また、今年の南湖はブルーギルが沢山います。

 

そうなってくると、やはり「スタッガーワイド」の出番。直近のガイドではジグワイドで良い結果が。

 

使用したのはスライドフォールジグ３．５ｇ～５ｇにスタッガーワイド４in.。カラーは水質によって使い分けており、濁ってるエリアでは＃グリーンパンプキンや＃ダークオリーブのような地味なカラー。

 

クリア気味なエリアでは＃シニカケギルのような膨張系カラーを選択。

 

また、マズメ時やローライト時等でワイドをやる場合は＃モリギルや＃イタスギル等のラメの多いカラーをチョイスすると良いかと思います。

コイケシュリンプBIGのフリーリグをエビモに対して使用するのに対して、私の場合ジグワイドはカナダモエリアで使用する事が多いです。広大なカナダモエリアで広範囲にキャストしていき、私自身が〝ダイナマイトアクション〟と呼ぶ強くシャクる中層攻めです。

ジグワイドを中層で踊らさせる為に、ロッドはファーストテーパーではなくレギュラーテーパーの竿を使用。MAACA　HUMC-610MH+にVARIVAS　アブソルートAAAの１４ｌｂの組み合わせが私の一押し。今後ドンドン良くなるワイドの釣り。独特のバイトは癖になるので是非チャレンジしてみて下さい！

 

そんな色んな釣法で釣れる琵琶湖南湖。私はそんな南湖をベースに「フィッシングゲート」と言うレンタルボート店とガイド業を営んでいるんですが、6月１５日～8月１６日まで〝ビッグバスダービー〟というイベントを開催しております。

 

興味持った方は、遠慮なくフィッシングゲートまでお気軽にお問合せ下さい♪

また、フィッシングゲートでは今期ウルトレックス付きレンタルボートを導入。（大変ご好評頂いております。ご予約はお早めに）

 

しかも2020年年末までは〝ポイント2倍キャンペーン〟も開催中！　琵琶湖南湖でレンタルボートご利用の方は、是非フィッシングゲートまで！