【今が旬！】美味しい、簡単、でもゲーム性も高し！ベストシーズンの船タコゲームを楽しもう
船からマダコを狙う、船タコゲーム。
テンヤを使用したエサ釣りでも狙えますが、最近はタコ専用のエギを使ったタコエギが主流です。
イカを狙うエギとはまた違ったタコ専用のエギにシンカーを装着して、ボトムをコリコリ。
違和感を感じたらタコがエギに乗った合図。しっかりと重みを感じたら、ゴーカイにフッキング！
動作自体は簡単なので、誰でも楽しめるのがこの釣りの魅力の1つでもあります。
また、マダコは美味しい。
なんともキモカワなビジュアルではありますが、美味しい。
処理も難しくないですし、保存もきくので、何かとありがたいですよね。
ちょっとおしゃれに「タコのイタリアンライス」
そんな、今が旬のターゲットである船タコゲームですが、ゲーム性が高いということで、近年ルアーマンにも人気があるんです。
動画を見れば一目瞭然！要チェック！
誘い方は簡単だけど、実はゲーム性も高く、釣果に差が付く！
基本的に、エギをボトムでズル引いて、アクションさせてステイ、の繰り返しです。
常にボトムを感じながら、タコにエギをアピールするべく、細かくシェイクしたり、大きくリフト＆フォールさせたり。
エギは1つでなく、2つセットするのも効果的です。
文章で説明すると単純な釣り方ではありますが、エギのセレクトや誘い方のパターン、アタリの取り方など、ちょっとしたことで釣果に差がつくのも、この釣りの面白いところでもあります。
ただし、乗船する船によっては、オモリの号数指定もあるので、その辺りは事前に確認しておきましょう！
船タコゲームは、日本全国いろんな地域で楽しめる釣りですが、タコといえばブランド・明石ダコをはじめとする、大阪湾や瀬戸内が超メジャーフィールドです。
明石海峡周辺は船タコゲームの好ポイント
関西都市圏からのアクセスがとてもいい場所から出船している船宿さんも多いので、気軽にトライできます。
船酔いが心配…という人も、大阪湾内や瀬戸内は比較的穏やかなので、初挑戦にもぴったりかも！
釣期はまさに今！8月いっぱいがベストシーズンです！
船タコゲームが最も楽しめる時期は、6月から8月。まさに今が旬！
ベストシーズンは新子と呼ばれる小さいサイズをはじめ、1㎏や2㎏クラスも釣れちゃいます。
いきなりタックルを揃えなくても、硬めのバスロッドでも対応できますよ！
もちろん、各社からいろんな専用タックルも発売されています。
最後に、弊社発行の関西の釣り情報満載の週刊紙・釣場速報がオススメする、関西近郊の船タコが楽しめる船宿さんの最新情報をご紹介しましょう！
兵庫県明石・明石浦の魚英さんでは、先日開催した、つりそく船釣りクラブの釣行会にて、この釣果！
この日は船タコゲーム初体験のメンバーもいたそうですが、朝から次々に竿が曲がり、全員ヒット！
しかもサイズがよくて、1㎏オーバーをはじめ、2㎏クラスも登場。
こちらの方は、何と初船タコで2㎏超をキャッチ！
うらやましい！すごいですね！
船タコゲームが楽しめる船宿さんは、関西近郊にたくさんありますが、この時期、船タコゲームは人気が高いので、ご予約はお早めに！
分からないことは、気軽に船長に相談してみてくださいね！
今期絶好調の船タコゲーム、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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