【20エメラルダスAIR AGS】注目のダイワ史上・最軽量エギングロッドシリーズを三夜連続で山田ヒロヒトが徹底解剖【第3夜=福島芳宏プロデュースモデル編】
さて、フルモデルルチェンジを果たし2020年7月に登場する「20エメラルダスAIR AGS」を詳しく動画連動記事でお送りする3夜連続企画の第3夜。
第1夜では「岡隆之おかぴ~」モデル、そして第2夜では、「木森直樹きもっち」プロデュースモデルを詳しく掘り下げてみましたが、今回は日本海側のエギングを得意としている「福島芳宏・ふくちゃん」プロデュースモデル「78M」についてご紹介します。
まずは私と福島くんのZOOM動画をチェックしてみてください
福島芳宏・ふくちゃんプロデュースモデル
20エメラルダスAIR AGS 78M
オールラウンドショートモデル
福島芳宏プロデュース「エメラルダスAIR AGS 78M」のコンセプトは、この一本で春も秋もオールシーズン戦えるランガン仕様!
福島クンは、日本海側のハイシーズンは、人が多くメジャーな場所にはなかなか入れないことが多いので、徹底的に足で稼いで人があまり撃たないシャロ―をメインに攻め、拾っていくランガンスタイルを得意としている。そのためロングロッドだと、取り回しが悪くランガン効率が悪くなるため、レングスは78という、ショートレングス設定。
ショートレングスにすることで、エギを操っている感、イカをかけた時に竿が仕事をしているというよりも、自分の手が仕事をしているというダイレクト感が欲しかったのこと。
品名 | 本体価格 | 全長 | 継数 | 仕舞(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | 元径(mm) | エギ(号) | PE(号) |
78M | 49200円 | 2.34m | 2 | 121 | 80 | 1.3 | 9.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 |
細部のこだわりとしては、グリップエンドがウェア類に干渉するのも防ぐため、グリップは若干ショート化。あとガイドを増やして、キャスト時の糸絡みを極限まで減らしてある。日本海側の難しいシャローエリアを攻略するには、自分好みのいいロッドができたようである。特に秋イカを楽しむユーザーには目が離せない一本となるでしょう。
以上、20エメラルダスAIR AGSの福島芳宏プロデュースモデルをご紹介しました!
というわけで、動画連動企画として3夜連続でお届けした「20エメラルダスAIR AGS」徹底解剖!
紹介させていただいた3人のテスタープロデュースモデルは全5本。
正直、どれもかなり面白いロッドになっていると思います。ぜひ実物をチェックしていただけたら幸いです!!
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