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【サイズによる使い分けがキー】「ナベアキ」こと渡邉 尚昭の霞ヶ浦スタッガーオリジナル攻略法!

寄稿:渡邉 尚昭
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皆さまはじめまして、この春からハイドアップチームの一員となったナベアキこと渡邉尚昭です。

現在、私は霞ケ浦水系を中心に活動しているWBSプロトーナメントと、釣り団体の垣根を越えて凄腕アングラーが集まるBMCトーナメントに参加しております。

今回は初めての記事という事で、今年ハイドアップがスローガンに掲げる“#ハイドアップ原点回帰”にちなんで、霞水系でお勧めの“スタッガーオリジナル”の使い方を、改めてご紹介したいと思います。

渡邉 尚昭(Watanabe Takaaki) プロフィール

WBS創成期からスタッフとして活動。ナベアキというニックネームで親しまれる実力派アングラー。 2000年からWBSプロトーナメントに参加し、参加初年度でWBSクラシックに出場。 現在はWBSプロトーナメント・BMCトーナメント参戦中。

 

スタッガーオリジナル

スタッガーオリジナルの歴史は今更私が語る必要もないので省略しますが、シャッドテールワームを日本のマーケットに広げた原点だと思っております。そして、私自身も今年ハイドアップのサポートをいただく何年も前から「スタッガー」愛用者でもありました。

まず、改めて皆さんにスタッガーオリジナルの呼び方でお願いしたいのが、スタッガーオリジナル3インチはスタ3(スタサン)、スタッガーオリジナル5インチはスタ5(スタゴ)のように、「やっぱスタ3釣れるよね」とか「スタ5のノーシンカー表層引きで40UP釣れたよ!」と、あだ名のように愛着を持って呼んでいただけると嬉しいです。

関西では当たり前のようですが、関東ではまだまだフルネームで呼んでいるのを耳にするので是非関東のアングラーにも浸透していくように私も連呼したいと思っております(^^)。

さて、ここからが本題です。

スタッガーオリジナルの中で私が霞水系で多用するのは、ずばり3.5in、3in、2.5inの3ブラザーズ(シスターズでもいいですが)となります。もちろん、スタ5のノーシンカーもジャカゴのインサイドとかをノーシンカーで使用しますが、必ずと言っていいほどボートのデッキに並んでいるのはこの3サイズとなります。

 

スタッガーオリジナル3.5in

まずはじめにご紹介するのは、長男のスタッガーオリジナル3.5inです。

ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル3.5in」詳細ページはこちら

 

具体的な使い方とおすすめカラー

スタ3.5はシャッドテールのロールアクションを生かした巻き巻きワームとして使用します。

一番出番が多いのはウェイテッドフックを使用したスイミングです。アピール度の弱いスピナーベイトという感覚でキャスト後にすぐにリーリングを始めて、常に中層を意識して釣ります。特にストラクチャーに当てたり引っかけたりせずに、ピッチングやサイドキャストをして底を取らずにタダ巻きが基本です。

 

次にハイドアップと言えばスコーンですね。私がスタ3.5をスコーンジグで使用する時はスライドスコーンジグ3.5g~7gでテンポよく釣っていきます。利根川ではシャロ―カバーをスイミングさせる釣りが好きなので、スタ3.5の出番が一番多くなります。

 

お勧めカラーは#109ブラックソリッドと#141ナチュラルグリーンブルーです。

#109ブラックソリッド

#141ナチュラルグリーンブルー

 

ローライトでワームのシルエットをはっきりさせたい時のブラックソリッドは利きますよね。

 

スタ3.5のスイミングタックル

ロッド:ハイドアップ HUMC-67MH
リール:ハイギア7:1
ライン:東レ エクスレッド14lb
ウエイテッドブレードフック:DUOやZAPの3/0クラスを使用
スコーン:スライドスコーンジグ3.5g~7g

 

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