【テキサスやジグを使うようなシチュエーションに】超高比重ノーシンカーフォールベイト！デプスの「カバースキャット」を夏のカバーゲームに！
カバースキャットの使いドコロ
では、ここからは実践的なことについて解説していきます。
カバースキャットの使いドコロについて、琵琶湖プロガイドの”冨本 タケル”さんによると、ゴリやエビを捕食しているバスを狙うと効果的とのこと。
そのようなバスは基本的に”リングビアウォーレイ”という「ごはんですよ」のような藻が多いエリア。
ルアーにまとわりつく「リングビアウォーレイ」
これらが多いと、小さなエビやゴリの恰好の隠れ場となるとのことで、ベイトフィッシュも豊富に居着くそうです。
リングビアウォーレイが多いエリアは、プラグやジグなどでは絡んでくるので厄介ですが、「カバースキャット」を使えば引っかかる要素が少なく、ノーシンカーでも十分使い切れる重さなので有効。
でも、”リングビアウォーレイ”にも硬さがあり、柔らかいタイプだと、「カバースキャット」でも引っ掛かりバイトしても乗らない場合があります。
ですので、比較的高さがあって、硬いリングビアウォーレイがある場所を狙うことが重要。
カバースキャットの使い方
使い方は高さがあって硬いリングビアウォーレイを見つけたら、カバースキャットのノーシンカーをキャスト。ボトムまでフリーで落とし、ラインを沈めます。
アクションはジャーク＆フォールで狙うことがオススメ。基本は2回ジャークを入れてステイ。ボトムでテーブルターンさせるイメージでアピールさせます。
バイトの多くはステイ中で、ラインが走ったりするなんてことも。糸フケを考慮しつつしっかり巻き合わせをすることが基本です。
オススメタックルをご紹介
ロッドはMHアクションがオススメ。
使用ラインはフロロカーボンの20Lb。太めな気がしますがラインを沈めることがキーとなるので強さと太さを優先。
フロロカーボンがオススメの理由は、伸びの少なくバイトが感じやすいからです。
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