解説=小田圭太 Keita Oda
●琵琶湖ガイド情報●
O.D.Aガイドサービス=ガイド受付☎077-573-2021(ラッシュ)
出船マリーナ:ボートハウス・ラッシュ(大津市堅田1ー21ー3)
ガイドエリア:南湖メイン
ホームページ:http://pro.buritsu.com/o-d-a/blog/
ブログ:http://ameblo.jp/elsnet
使用ボート…レンジャー188VS
遊漁船登録番号:大阪1199号
釣行に役立つオススメ情報サイト=「ウェザーニュース」。
雨雲レーダーCHは雨雲がやってくるのと去っていく時間が正確
琵琶湖オススメランチどころ=キャビン。ボートを係留しやすく、雨天時にレインを乾かすスペースもあるのがグッド
パターン解説
エビモがあれば水深は問わず投入! やや強めの2トゥイッチで深いレンジのバスに気づかせ、ポーズ間に浮かせて食わせるべし!!
GW明けぐらいから、一般的にアフターで食わなくなる時に強いのが、ヤマトJr.SPEC2のライズアップメソッド!
出典:O.S.P
狙う場所は、スポーニングエリア周辺のハードボトムが絡む縦ストラクチャー。水深は2.5m以深と深くても構わないので、水面まで伸びる縦ストラクチャーがあることが必須条件。琵琶湖南湖ではハードボトムに生えるエビモがまさにその条件に当てはまります。
ヤマトJr.SPEC2の使い方は、ロッドを下向きに向けながらのやや強めの2トゥイッチ&ポーズ。ボコッボコッとポップ音&スプラッシュ音と激しいラトル音を奏でることにより、深いレンジにポジショニングしているメスを水面まで突きあげさせることが可能。
ポーズ時間は水深とバスのポジションによって大きく変わるのですが、バスのレンジが深いと予想される時は長く、水面近くに浮いているであろう時は、短いポーズでOK。ここぞというスポットは30秒以上のロングポーズを入れてあげると、突然バスが突きあげてくることもあるので、お試しアレ。
シチュエーション解説
下物、赤野井沖の「ハードボトム×縦ストラクチャー」が狙いめ。ギルメインに、ハス、モロコ流入でラッシュも!ハードボトム×縦ストラクチャー…トップウォーターといえば、ショアライン沿いのイメージですが、琵琶湖の場合、沖にも「シャロー」として機能する場所がたくさん存在しているため、上記の条件を満たしている下物や赤野井の沖でもトップウォーターがハマります。
ギルが基本的なベイトとなりますが、突然現れるハスやモロコが入った時は、ラッシュが掛かることがあります。55cm以上の連発もあるので、ラインチェックを。
また放水量がアップした時は、ボトムに冷たい水が入り込むため、ギルのレンジがあがります。取水塔やエビモなどにウイードが流れついて島状になっているスポットの、流れが当たらない側にギルがポジショニングするため、そこを狙えばラッシュが掛かることがあるので、放水250トンを越えたら要チェックです。
ベストマッチルアーはコレ!
ヤマトJr.SPEC2【O.S.P】
バスを深いレンジから突きあげさすのに必要なのがアピール力! ヤマトJr.SPEC2は、ボーン素材とダブルタングステンラトルのヘビーヒット音でヘビーなウイードに潜むビッグバスや、深いレンジに定位するプリメスを水面まで引っ張りだす力を持っています
出典:O.S.P
小田圭太のヤマトJr.SPEC2 使用タックル
■使用タックル…スティーズ661MRBーXTQマシンガンキャスト タイプI (ダイワ)+スティーズ100SH(ダイワ)+シューター・デファイアー アルミーロ17Lb (サンライン)