使用するタックルについて
続いてはタックルについて。
使用するルアーはこのゲーム最大のキモでもあるHU-200・300・400【ハイドアップ】。
もともとは既存のバス用カラーで好釣果が出ていたんですが、2020年4月にソルトカラーが発売となりました。
左上から…カクレクマノミ、ピンクバックシャッド、甲殻類、ほらほーでぇムーンライト、カクレクマノミレッド、グルクン、イワシ、エスケープクリアチャート。
アクションはコチラをチェック
ロッドについては、基本的にバス用のロッドの応用。 ただ、ボトムの地形を引いてくるので、ラインはPEの1号~1.2号、リーダーはフロロの20~25lbを使用。
また、柔らかすぎるロッドだと根がかりの危険性があり、ある程度の感度とパワーが必要になるので、バスタックルならM(ミディアム)表記以上のロッドを使用。 リールは操作性を重視するならベイト、飛距離を重視するならスピニングなど、好みでOKだそうです。
ソルトクランクブームの牽引者でもあるハイドアップスタッフ久次米氏は、以下のMACCAシリーズを状況に応じて使い分けているとのこと。
ベイトモデル
スピニングモデル
釣り方はこちらでもチェック
沖縄での釣行やロックフィッシュゲームをはじめ、フラットフィッシュなどまだまだ未開拓の部分がある「ソルトクランク」。
この先どこまで広がるか…とても楽しみなジャンルの釣りではないでしょうか。
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ハイドアップ(HIDEUP )
現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。
異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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