2020年7月、O.S.Pから登場することで話題の「ドリッピー」。
オフセットフックにセットするだけで、ワーム感覚で使うことができるフロッグ。以前にも紹介させていただきましたが、まだまだ気になることだらけ…。
そこで! ドリッピーの生みの親、国内トップトーナメントカテゴリで活躍中の”山岡計文プロ”に「ドリッピー」について色々教えてもらいましたので、ご紹介していきます!
山岡 計文(Kazufumi Yamaoka) プロフィール
ドリッピー【O.S.P】
サイズ | ウエイト | 入数 | 本体価格 |
48mm | 約11g | 2匹 | ¥1,250(税別) |
・リュウギ インフィニ#3/0(1本)
・カルティバツイストロックのばねS(2個)
・特注ローリングスイベル(2個)
・特注ラバーストッパー(2個)
ドリッピーを開発したキッカケとは?
まず、「ドリッピー」をなぜ作ろうと思ったのか? コレに関してはとても気になっていました。通常のフロッグにあえてせず、オフセットフックにした理由なども…。
で、実際に話を伺うと、フロッグはホントに良く釣れるルア-だけど、タフな状況ではフッキングに至らないというケースもあり、フロッグをもう少しフッキング良くすることができないのか? って思ったのが開発のキッカケ。
それから、山岡計文プロ自身が様々なフロッグワームを改良して使い続け、トーナメントでも結果を残してきたことから、製品化が決定したとのこと。
「ドリッピー」にはテッケルと共同開発の”ドリルテール”が採用されていますが、テスト段階ではブレードやシリコンスカートなど、様々なテールを試したそうですよ!
その中でも、シャッドテールワームのテールをカットして、「ドリッピー」と同じようにセットする方法が最もバスの反応が良かったので、フロッグを専門に取り扱うテッケルに依頼し、コラボという形でドリルテールが誕生しました。