皆さん、こんにちは! さて、6月に入った琵琶湖の現状ですが、最も多いのは”アフタースポーン回復系”の魚。
数で言うと、南湖の8割程はスポーンを終えたんじゃないかな? と感じています。で、今回ですが、そんなアフタースポーンを探し出す上でキーとなる要素、またはアフターバスの動きについてご紹介していきます。
諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール
アフタースポーンが求める3つの絶対的なキーとは?
アフタースポーンを攻略するにあたって3つの重要なキーポイントが存在します。
それは…、
①エビモやフサモの”縦スト”がある事!
②アフターバスは流れを求めだす!
③ベイトフィッシュがいるエリア
産卵後、スポーニングエリア周辺で身体を休めていた雌バスもある程度、復活し始めてきて強い流れに移動します。
そう、この季節は産卵から回復したことで、積極的にエサを追い始めます。ベイトが少ないエリアでは、釣れたとしても単発になることが多く、6月の琵琶湖のバスは「エサ喰いてぇ〜!」という状態。
今挙げた3つの要素を満たす場所であれば、高確率で魚に触れることができると思いますので、ぜひ試してみてくださいね!
2DAYトーナメント「BAIT」で3位に入賞
つい先日行われた2DAYトーナメント「BAIT」では、下物浚渫で先ほど述べた釣り方で3位に入賞することができました!!
そして、シャロー寄りでは水面までウィードが生えてきており、先日はアカシブランドの代表の明石さんと釣りデート💓
色々試し、今年初トップでドン! ルアーはノリーズのプロトタイプのトップウォーターなので、モザイクですがスインマセン。
あと少しすれば沖のウィードも増えてくると思うので、そうなるとまた違った展開が期待できると思いますよ〜それでは!
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