アブガルシアの注目のスピニングリールがいよいよ登場! それは…!
Revo ALX θ (レボ エーエルエックス シータ)【アブガルシア】
コスパの高さで人気を集めているのが2016年登場のレボALX。
ALXシータは、タフさと軽さを両立させたハイパフォーマンスリール。
ブラッシュアップされたトコロは大きくいうと2つ!
まず1つがデュラメタルワンピースボディ構造が採用されタフさが増したこと!
そしてもう1つブラッシュアップされた大きな要素は、新フリクションフリー構造が採用され、巻き心地が軽くなったこと!
この2つが新しくなったALXシータのブラッシュアップされた大きたトコロだと思います!
ちなみに今回のALXシータでは1000番が追加されて、SWのライトゲームや菅釣り場ファンも選びやすくなっているのと、あと1000S、2000S、2500Sではギヤ比5.2のローギヤが採用されているので、バスのホバストやアジングのジグ単攻めなど、より繊細なスローがやりやすくなっているのもウレシイ点になっています!
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レボALXシータ・全モデルのスペック
製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ドラグ力 | ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | ボール/ローラーベアリング | ラインキャパシティ(m) ナイロン・フロロ / PE | 本体価格(税抜) |
Revo ALX THETA 1000S | 190 | 5.2:1 | 3 | 63 | 7/1 | 0.148(3lb)-100/ PE0.4-100 | ¥20,000 |
Revo ALX THETA 2000S | 200 | 5.2:1 | 3 | 69 | 7/1 | 0.165(4lb)-100/ PE0.6-100 | ¥20,500 |
Revo ALX THETA 2000SH | 200 | 6.2:1 | 3 | 83 | 7/1 | 0.165(4lb)-100/ PE0.6-100 | ¥20,500 |
Revo ALX THETA 2500S | 215 | 5.2:1 | 5.2 | 73 | 7/1 | 0.205(6lb)-100/ PE0.8-150 | ¥21,000 |
Revo ALX THETA 2500SH | 215 | 6.2:1 | 5.2 | 87 | 7/1 | 0.205(6lb)-100/ PE0.8-150 | ¥21,000 |
Revo ALX THETA 2500MSH | 218 | 6.2:1 | 5.2 | 87 | 7/1 | 0.235(8lb)-170/PE2-150 | ¥21,000 |
Revo ALX THETA 3000SH | 230 | 6.2:1 | 5.2 | 96 | 7/1 | 0.235(8lb)-110/ PE1.2-150 | ¥22,000 |
Revo ALX THETA 3000MSH | 238 | 6.2:1 | 5.2 | 96 | 7/1 | 0.33(16lb)-150/PE2-220 | ¥22,000 |
Revo ALX THETA 4000SH | 250 | 6.2:1 | 7 | 98 | 7/1 | 0.33(16lb)-150/PE2-220 | ¥23,000 |
Revo ALX THETA 5000H | 365 | 5.6:1 | 10 | 91 | 7/1 | 0.405(22lb)-150m/ PE3-240 | ¥23,500 |
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ちなみに、この新しいレボALXシータの特長については、プロスタッフの北山睦さんが動画で分かりやすく解説してくれているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
2020年6月登場の「レボALXシータ」と2016年登場の「レボALX」のスペックも一応比較しておきますね
ALXシータとなって色合い的にブラック基調になって、だいぶ雰囲気が変わりましたね!
価格帯はほぼ同じで、新しい機構が増えているのがALXシータ!
あとALXシータになって軽い番手と重い番手が増えたのが特長ですね。
※下表の()カッコ内の数値は2500SHのモノ
モデル名 | 発売日 | 税別価格 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグkg | ハンドル1回転最大巻取長 | ベアリング | 2500SH糸巻量 | ラインナップ |
Revo ALX THETA | 2020年6月登場 | ¥20,000~¥23,500(¥21,000) | 190~385g(215g) | 5.2と5.6と6.2(6.2) | 3~10(5) | 63~91cm(87cm) | 7/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m | 1000S、2000SとSH、2500SとSHとMSH、 3000SHとMSH、4000SH 5000H |
Revo ALX | 2016年 | ¥20,300~¥23,100(¥20,800 ) |
200~395g(217g) | 5.2と5.6と6.2(6.2) | 3~10(5.2) | 83~98cm(87cm) | 7/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m | 2000SH 2500SHとSD 3000SH 4000SH 5000H |
最大の特長!「新フリクションフリー構造」とは?
今回のレボALXの最大の特長といえる「新フリクションフリー構造」とはどういうものなのか? をご紹介していきます!
少し難しいのですが、ひとことでいうと…
メインシャフトの支持構造改良によりハンドルの巻き上げを軽くした新構造!になっているんです!
従来の構造は、ローターを回すためのピニオンギアの内面をこすりながら、メインシャフトが前後に動していたため、この「こする」摩擦が巻き上げを重くしていた面がありました。
その点を改良すべく、スプールを前後に動かすメインシャフトの支持構造を大幅に改良し、メインシャフトを高摺動ブッシュでリール本体に支持。
回転するピニオンギアと前後に動くメインシャフトの間に、すき間を配して、ギア部内側への接触摩擦を無くす(フリクションフリー)ことで、巻き上げを軽くすることに成功したというわけなんです。
なので、とにかく巻き感が軽くなっているのが特長といえます。
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