進化した次世代ポッパー「チャグペッパーRS」がティムコから7月登場予定。
ティムコの名作チャグペッパーJr.をベースにリシェイプしたのがチャグペッパーRSとなっています。
リシェイプ。小魚ライクにフラットサイド化
チャグペッパーjrは垂直ウキのような姿勢で水面に立ち、速いピッチでドッグウォークするようなアクションでした。
この動きがクロダイトップゲームでも受けて、クロダイ用のブラックペッパーなんてルアーもありましたね。
さて、そんなチャグペッパーjrをベースにしたチャグペッパーRS、RSとはリシェイプ、そしてリスタートを意味しています。
具体的にどうしたかというとベイトフィッシュライクにフラットサイド化したことが1つ。
要は細身になりました。
出典:ティムコ チャグペッパーjr.(左)と新作となるチャグペッパーRS
サイドフラットということは、フラッシングがより強くなり、ベイトライクなシェイプとあいまってリアルな小魚感を演出します。
出典:ティムコ
また、この細身のシェイプはバスが下から見上げた時に見切られにくく、食わせ能力も向上しています。
エッジを利かせたカップでクイックターン
そして浮き姿勢。RSは頭下がりの45度に設定。ジュニアが90度に近い浮き姿勢だったのと比較すると大きく違いがあります。
丁度カップの下アゴ部分が水面くらいの位置となり、アクションを入れた時に水をよくかみます。
加えてカップは超シャープなエッジを持ち、ポップサウンドはもちろん、前方に細かなしぶきを飛ばす効果を持ちます。
さらに、この鋭いエッジがアクションをにも影響します。
アクションを入れた際にキュッキュッとクイックなスケーティングをする設計となっています。
テール部分もストレート形状に。これは沢村幸弘さんのアイデアで、キャスト姿勢が安定するとのことで、実際に飛距離も向上しているそうですよ!
ラトル音の味付け
さらに、ボディによってラトル音にも違いがあります。
ボーン(不透明)とクリア系には硬質ウェイトとガラスラトルが生む甲高い音を、インナープレートには硬質ウェイトが採用されています。
ショアラインのカバー周りからウィードフラットなどのオープンウォーターまで幅広く使えるポッパーとなっています。
レングス:65mm
ウエイト:1/4oz
フック:フロント#6 、リア#6
タイプ:フローティング
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