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【単日20本オーバー!】今まさに炸裂中の「スタッガースティック3.3in」のライトキャロについて永野総一朗が徹底解説!

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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皆さんこんにちは! 今週のたまらんばスポットは、現在ガイドで絶好調の、スタッガースティック3.3in【ハイドアップ】のキャロについて! エリアからセッティング、使い方まで完全解説していきます。

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

 

今現在の琵琶湖の状況

この記事を書いている6/10だと、洗堰の放流量は毎秒100t。

水位はマイナス16cmとなっています。少し前から放流150tが続き、大量のアユが南湖へ流入。水位が高かった時は、ウィードと水面の間にスペースがまだまだありましたが、水位減少とウィードの成長により、背の高いウィードが水中で「壁」のようになるところが多々出てきました。

バスもそのウィードを壁として利用。流入してきたアユや、アユを追うハスを捕食している状況です。

よって、トップウォーターやフローティングミノーなどでも徐々に反応が出始めている状態。

トップウォーター(BTフォース)

フローティングミノー(HUミノー111F)

 

一方、エビモ以外にも南エリア(旧六本柱より南のエリア)ではカナダモもグングン伸びてきており、背の高い所では水深4mに対し2m程まで成長しているところも。
その具体的なエリアというのが、

〇旧六本柱~プリンスホテルライン

〇旧六本柱~大津港ライン

〇自衛隊~柳ヶ崎沖4m

これらのエリアにカナダモの帯ができており、キャロやアラバマが良く釣れているようですが、夏らしい”スタッガーワイドシリーズ”【ハイドアップ】を使った釣りにも反応が出てきています。

 

一番数の出る釣りはズバリ!アユ食いバスのパターン

今現在、ギル、ハス、コアユと南湖にもベイトが沸いておりますが、アフター回復でコアユを追っているバスをキャロやノーシンカーで狙うパターンが、たまらんばいガイドでは一番手堅く、かつ爆発力のあるパターンとなっています。

一番釣れた日はボートで単日21本。50オーバーは4本、40UPが16本、30クラスが1本という釣果。

 

その釣果のほとんどが、「スタッガースティック3.3in」の1.8gキャロで、2m前後に生えたエビモの周りをズル引くというもの。ドラッギングではなくキャスティングです。

 

スタッガースティック3.3in

数量 カラー 本体価格
8本入り 10色 800円

ハイドアップ公式「スタッガースティック3.3in」詳細ページはこちら

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