カラーローテ法をご紹介!
新色が追加されたことで、更にカラーローテの幅が広がりましたね!
そこで、オンスタックルの「うらら」こと浦 満晴さんが実際に実践しているカラーローテ術を紹介したいと思います!
うらら(浦 満晴)(Mitsuharu Ura) プロフィール
マナティーやワインド釣法でお馴染み!オンスタックルの「釣り担当」。メインの仕事はとにかく現場で実釣を行い、その経験&ノウハウを製品作りに役立てること! 連載タイトル通り、まさに現場イズムを貫いているアングラー! 実際、春夏秋冬1年中、旬のSWターゲットを追い求め壮絶なランガンを繰り返す生活を送っている。ワインドゲームは大好物だけど、犬はチョ~苦手!
活性が高ければ「同系統カラーローテ」で反応が無い場合は「異系統ローテ」を使い分ける
まず、ターゲットの活性が高く、良く釣れている時は「同系統ローテ」という同じ系統のカラーをローテさせることが効果的だそうですよ!
クリア系でもし釣れているなら、クリア系をローテさせていくような感じ。
で、もし魚から反応が全くないという状況では真逆のカラーをローテさせていく「異系統ローテ」がオススメ。
「異系統ローテ」で、白系のカラーが見事にハマったとすれば、白系のカラーで「同系統ローテ」をさせていくような感じです。
カラー系統別の特長をご紹介
カラーローテの基準となるカラー系統とその特長をそれぞれご紹介!
<クリア系>
無色透明という事ではなく、透過度の高いカラー全般がクリア系に分類。 スモークも薄いものはクリア系とのこと。
<白系>
透過度に関係なく、見た目が白く感じるものが白系。グローも白系として使用する事が多いとのこと。
<ピンク系>
透過度・濃淡に関係なく、見た目にピンクと感じるもの。 ケイムラピンクも含まれます。
<マット系>
カラーを問わず、ほとんど透過しないもの。
<ダーク系>
透過度に関係なく、濃いと感じるカラーがダーク系。
<アピール系>
透過度に関係なく、鮮やかな発色を持つもの。 アピール系と分類しながら、水中では実はナチュラルなんていう話も。
以上、「マゴバチ1.7in」のご紹介でした!
オンスタックル(ounce tackle) プロフィール
大将こと小林勝治氏が代表をつとめる関西を拠点とするSWルアーメーカーでタチウオのワインド釣法を世に広めたことでも知られる。徹底した現場主義を貫くスタッフが揃い、そんな活動から、ワインド釣法、フラップ釣法、ライトワインドなど、様々な新釣法が生まれた。タチウオ、アジ、メバル、ロックフィッシュなどのこだわりルアー、アイテムを続々と発表中。
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