スミスの水面虫系ソフトベイト「モッサ」に新色が追加されたのですが、これがなかなかアツい2色となっています。
まずはミミズ。
出典:スミス
実は同じ虫系のシンクスパイダーの中でもヒジョ~に人気の高かったのが、ミミズカラー。
その人気はド定番グリパンをしのぐほどとか。
そうはいってもシンクスパイダーは沈む虫(水平姿勢のまま沈みます)なのでミミズカラーもまだ分かりますが、水面系のモッサにミミズカラーはなかなか実験的。試してみたいところであります。
もうひとつはFRZ。
こちらもシンクスパイダーにも採用されているのですが、モッサにも。
出典:スミス
このカラー、イモグラブの「スモークブルーパール/シルバー&パープルフレーク」です。
房総リザーバー・三島湖では特に稚ギルが入った時にムチャクチャ実績の高いカラー。
なんでFRZなのかをご存知の方もおられるかもしれませんが、某・宇宙の帝王で最初に戦闘力が明かされた時は、その53万という数字に愕然となったキャラクターになんとなく色合いが似ているから。
FRZ、そうです。
モッサの特徴
ハイプレッシャーフィールドにおいて、単純にサイズ・シルエットを落水昆虫に似せただけではルアーを見にきてもバスが直前で見切っていく状況が多発します。
モッサは姿形だけでなくそのアクションにおいても落水昆虫を再現し、バスに見切らせない工夫がされたワームとなっています。
モッサはボディ自体にも浮力がありますが、14本という足の数で表面張力を発揮し、さらに浮きます。
これは力尽きて表面張力を失った昆虫にバスが反応しづらくなるため、常に高い浮力をキープする設計としているため。
またフロントアームが水受けのよい設定となっているのは、その抵抗を生かして点での釣りを成立させるためとなっています。
今回のニューカラーを加えて13色。1.6インチ・約1.5g(6本入り560円+税)と2.2インチ・約2.6g(6本入り600円+税)の2サイズ。
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