ティムコから7月登場予定の「プッチギル」。
レングス: 50mm
ウエイト: 8g class
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ブッチギルの小型!? プッチギルがこの夏
「プッチギル」の名を聞いて、そしてこの姿を見てピンとくる方も多いのではないでしょうか?
そうです、ティムコのブッチギルです。ギル系ビッグベイトにシンキングプロップを融合させたようなルアーがブッチギル。そして今夏登場予定なのがプッチギルです。
ブッチギルが以下
出典:ティムコ
ブッギギルはスローリトリーブではI字系、スピードを上げればS字系アクション、さらにトゥイッチ、ジャークもこなし、1つで何度も美味しい動きをしてくれるのが特徴でした。
あと1歩なのに…なんて時にも急遽アクションを変えて食わせることができるルアー。例えばI字で追ってきてもう少しといった時に、S字、さらにジャークでスライドアクションなど、バイトトリガーとなる動きを1つでこなしてくれるのです。
大雑把にいえば、そんなブッチギルの小さい版がプッチギル。そのサイズ感もかなり異なります。
プッチギルとブッチギルのサイズ比較
アイテム | LENGTH | WEIGHT | 推奨ロッド | 推奨ライン |
プッチギル | 50mm | 8g class | 6’0″~7’0″程度のレギュラーテーパースピニングロッド | 4~6lb |
ブッチギル | 85mm | 35g class | 6’6″~7’4″程度のMH以上のベイトロッド | 16~30lb |
ギル系ルアーが効果的なフィールドで
プッチギルもギル系ルアーの存在感でバスに気付かせ、かつゆっくり動いていてもペラがしっかりと回転することで、見切られることを防いで誘ってくれます。
またスローリトリーブでのI字系、ファストでのS字系、ストップ&ゴーでの90度ターンと、やはり多彩な演出を1つでこなすというのはブッチギル譲り。
ギル系が効果的なフィールドは間違いなさそうなシンキングダブルスイッシャー。
発売が楽しみです。
ティムコ(Tiemco) プロフィール
株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。