さてこれからの季節のベイジギング、ライトジギングは、ベイトフィッシュの種類、量とも多く楽しい時期!
そこで、そんな夏に向けての私なりのロッドセレクト、ジグセレクト、オススメアイテムなどを紹介したいと思います。
住澤 直樹(Naoki Sumizawa) プロフィール
まずはロッドについて!
私は基本的にはソルティガBJシリーズのローレスポンスとスリルゲーム(フルソリッド)のロッドを使い分けます。
そんなロッドを使い、ジグをバンバン飛ばすというよりはジグの大きさをベイトに合わせて見せる釣りを心がけます。
ダイワ公式ソルティガBJ ローレスポンス詳細ページはこちら
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ジグはベイトフィッシュの大きさに合わせてセレクト
ジグはベイトに合わせた大きさを選択します、ベイトが小さい時はタングステンのソルティガTGベイト&FKジグTG。
そしてベイトが大きくなるにつれて鉛のソルティガFKジグをセレクトします。
そして動きのイメージは基本的にはワンピッチジャークで頭を若干振りスイミン。そして時にフォールパターンが入った時はフォールを意識した釣りに切り替えます。
フォールも私の場合は意識することが2パターンあり、フォールの速さで誘う時とキラキラヒラヒラとジグを反射させながらのフォールを試します。
この時も上記で紹介したタングステンと鉛の2タイプのジグを使います。
速さを意識するときはタングステンのTGベイト&FKジグTG!
キラキラヒラヒラとフォールさせるときはFKジグと、いった感じで、フォールでも2タイプのジグを使い分けています。
夏のパターンはベイトの種類が多いために、その日その日にどんなタックルを持っていこうかと私は1年で一番悩む時期です。
ですから数日前から船長さんにターゲットは何か? そしてベイト、水深などの情報を聞いてタックルを絞り込みます。
例をひとつあげますと、浅くてベイトが小さい時はラインも1号などに落としてジグも軽い方が有利なので、よりライトなロッドを選択します。
この様に事前情報もジギングでは大切な要素なので、ぜひ前情報の収集も行ってくださいね!
対象魚によって、容量、形状の違う3つのクーラーボックスを使い分けています
そして夏になってくるとタックルセレクトはもちろん重要なのですが、気温が30度を超えてくるとクーラーの氷の減りが凄く心配になります。
せっかく魚を釣ったのに新鮮な状態で家に持って帰りたいですよね。そこで私は、対象魚によって、容量、形状の違う3つのクーラーボックスを使い分けています。
どんな感じかというと…。
アジやマダイ狙いの小型から中型の魚にはプロバイザートランク-HD ZSS3500
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アイテム | 自重 (kg) |
内寸 (cm) |
外寸 (cm) |
本体価格(円) | カラー |
ZSS 3500 | 7.6 | 24×55×25 | 32.5×71.5×35 | 45000 | シャンパンゴールド |
アイテム | ロング ハンドル |
サイド ハンドル |
水栓 | 静音 キャスター |
ふんばる マン |
プルーフ ケース |
消臭機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ZSS 3500 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
アイテム/断熱材 | 真空パネル | ウレタン | スチロール | 保冷力 |
---|---|---|---|---|
ZSS 3500 | 6面 | ● | – | KEEP 127 |
サワラやワラサにはトランクマスター-HD TSS 4800
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品番 | 容量(L) | 自重(kg) | 内寸(cm) | 外寸(cm) | 本体価格(円) | カラー |
TSS 4800 | 48 | 9.7 | 27×75×23 | 39.5×91.5×33 | 49400 | Sゴールド |
品番 | ハンドル | 水栓 | キャスター | ふんばる マン |
スノコ |
---|---|---|---|---|---|
TSS 4800 | ● | ● | ●静音 | ● | 一体 |
品番 | 断熱材 | 機能 | |||
真空パネル | スチロール | 抗菌 | 消臭 | 保冷力 | |
TSS 4800 | 3面 | ● | ― | ● | KEEP 122 |
サワラやブリではトランクマスター-HD TSS 6000
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品番 | 容量(L) | 自重(kg) | 内寸(cm) | 外寸(cm) | 本体価格(円) | カラー |
TSS 6000 | 60 | 11 | 29×85×23.5 | 41.5×102.5×33.5 | 53600 | Sゴールド |
品番 | 断熱材 | 機能 | |||
真空パネル | スチロール | 抗菌 | 消臭 | 保冷力 | |
TSS 6000 | 3面 | ● | ● | ● | KEEP 128 |
品番 | ハンドル | 水栓 | キャスター | ふんばる マン |
スノコ |
TSS 6000 | ● | ● | ●静音 | ● | 一体 |
こんな感じで、基本的に魚の大きさで使い分けています。
紹介したクーラーは、色々と大きさがあるので自身のターゲットに合わせてクーラーの大きさも選択すると良いと思います。あと、熱中症対策にもクーラーは必需品。できれば保冷力の高いモノを選んでほしいです。
フィッシュグリップやナイフも忘れずに!
そしてサワラなどの特に歯が鋭い魚などには特に忘れてはいけないのがフィッシュグリップ! 私のオススメはフィッシュグリップST225【ダイワ】!
そして美味しく持って帰るにはナイフ(下写真のナイフは、ダイワのキャップデバ)も忘れてはいけませんね!
釣って楽しく!帰って美味しく! 早く初夏の海に出撃したいです!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA japan official」