皆様、2017年の4月26日は素晴らしい体験ができるかもしれませんよ。富山湾で「ホタルイカの身投げ」による幻想的な光景、さらにはホタルイカすくいも楽しめるかもしれません!
富山湾の名物「ホタルイカの身投げ」
ホタルイカで有名な富山県。ほかにもシロエビなどの名産があり、B級グルメではブラックラーメンを思い浮かべる人もいるかもしれません。
多くの河川流入があり、海中には栄養たっぷりの富山湾。その富山湾「ならでは」の現象が「ホタルイカの身投げ」です。
ざ~っくりいえば、ホタルイカが産卵に絡むタイミングで浅瀬に寄ってきます。時期は2月下旬または3月初旬から5月くらいまでが多いですね。
ご存知の通りホタルイカは触腕の先に発行器官があり、青白く光ります。これが波打ち際一面に広がります。
ホタルイカの身投げが高確率で見られる条件
しかし、身投げ期間ならいつでも見られるわけではありません。まさに自然のライトアップであり、だからこそ美しさもより感じられるともいえます。
ただ、見られる確率が高くなる「条件」はいくつか言われています。
夜(深夜)または未明(早朝)
新月この2つの条件を満たすと、自然相手なので100%ではありませんが、身投げが見られる確率が高くなります。場所は富山を代表する河川・神通川など滑川市周辺に多いとも言われますが、ピンポイントはその時になってみないと分かりません
4月の新月は26日
そして4月の新月です。
4月の新月は26日(21:16)。つまり、この日がXデイなのだ。
一説には月の光を頼りに泳ぐホタルイカが、月が見えなくなり方向感覚を失うからともいわれています。
ちなみに5月の新月は26日です(当たり前ですが概ね「ひと月」ですから)。
なんと、ホタルイカ『専用』ネットがある
SQネットホタルイカ仕様
そんなホタルイカですが、浜に打ち上げられる前にネット(網)ですくえば、もちろん美味しく頂けます。幻想的な光景を楽しむよりも、そっちを楽しむ肉食系ファイターも多いのでは?
そのホタルイカをすくうネットに「専用設計」という、なんとも変わり種なネットがあるのです。それがゴールデンミーンの「SQネット ホタルイカ仕様」です。「お遊びをどこまでも真面目に」作った設計で心くすぐられます。どんな所がイケてるのか、駆け足で紹介します。
フレームは夜光。ネットはラバー素材
①ネットのフレームが夜光です。離れた位置からでもネットの位置が確認できます。
②ネットの上・中・下で穴の大きさが違う。入り口は穴小さめ、底は穴が一番大きい仕組み。入り口付近は穴が小さいため水が抜けにくく、ネットに入った水は底方面へいきます。ここでフワッと素早く広がります。で、底は一番穴が大きいので水がスッと抜けます。これで水の抵抗が抜けて軽くなります。
③そしてラバーコート素材でホタルイカのお肌に優しいのです。サイズがこちら。自重250g、本体価格2,800円(税別)。