6月に突入し、気温も高くなってきましたね! もう梅雨入りした地域もあるとのことで、そろそろカバーゲームが楽しくなってくる頃ではないでしょうか?
そこで、今回ご紹介するアイテムはエンジンのカバー攻略で重宝するワーム。
フォールスライダー【エンジン】
それがこちら! 「フォールスライダー」。
サイズ | ウエイト | 数量 | 本体価格 |
105mm | 12.7g | 6本 | ¥700(税抜) |
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「フォールスライダー」は、村川勇介プロ監修のフォールシリーズ第4作目となるバッグスライド系ワーム。
フォールクロー、フォールクローラー、 フォールスティックに続き、「フォールスライダー」が登場したことで、さらに使い道が広がることに。
特長
スッキリとした見た目の「フォールスライダー」。
見た目の通り最大の特長は無駄なパーツを極力省き、あえてシンプルなデザインにしているトコロ。
パーツを最小限にしたことで、キャストの際に空気抵抗が起きにくく、重心が安定するのでコントロールがしやすくなり、飛距離も稼げるようになりました。また、スキッピングもさせやすいのでカバーの奥までワームを滑り込ませていくことが可能です。
また、キャスト性能だけでなく、フォール姿勢にもこだわられていて、カバーの下に滑り込むように、浅い角度でバッグスライドしていき、浮いているバスに口を使わせやすいように仕上げられているとのこと。
もちろん、FECO対応なのでトーナメントでもガンガン使用できますよ。
「フォールスライダー」が効果的なシチュエーションとは?
「フォールスライダー」が最も性能を発揮するシチュエーションは、アフター回復から夏の終盤にかけてのカバーゲーム! つまりこれからの時期にピッタリということです。
それともう1つ、ザリガニやテナガエビが多く生息している場合に有効。「フォールスライダー」のバックスライドアクションと採用されているヒゲは、テナガエビやザリガニといった甲殻類に似ているとのこと。
甲殻類が潜んでそうなブッシュの中や杭などの縦スト、消波ブロックなどにバックスライドセッティングした「フォールスライダー」をゆっくりと落としこんでいくと比較的バイトしてきやすいそうですよ!
「フォールスライダー」はボディーに厚みがあるので、フッキングが軽いとスッポ抜けが多発します。
バイトがあればしっかりラインを送り込み、強いフッキングを決めることが重要。
オススメフックはオフセットワイドゲイブの4/0。
出典:エンジン公式