発売時期が少し遅れましたが、武田プロと私がプロデュースしたロッド、MACCA REDSIGNATUREが店頭に並びはじめました。
緊急事態宣言も徐々に解除され、フィールドへ足を運ぶ方も増えてきたこのタイミングで、再度REDSIGNATUREとはなんぞや!?そしてそれぞれのスペックや用途を復習していきます。ご予約してくださった方、そして購入を迷われている方はぜひご参考に。
MACCAシリーズについて
…の前に!まずは今の琵琶湖の状況はどんな感じなのか!?今の琵琶湖って釣れているのか!?
これに関してはハイドアップブログにて、綴らせていただきました。
少し前から今現在の琵琶湖の状況をまとめてありますのでぜひ。
さて、それを踏まえた上で。
そもそも「MACCA」の由来は「真っ赤」。 日本にバスを持ち込んだ、赤星鉄馬の「赤」からきています。改めてバスフィッシングができる環境に感謝ですね。
MACCA 和名:赤星。名付けは奥田民生さん、吉井和哉さんという超大御所アーティストのお二人でもあります。トレードマークは8色の星(花火)。無限の可能性を表す∞。8という数字にこだわり、8月8日の琵琶湖花火大会からこのマークがデザインされたという訳です。
MACCAには、現在REDSIGNATUREを含めて3つのシリーズがあります。
まずは、青MACCAと呼ばれるオリジナルのシリーズ。
ハイドアップ公式「MACCA」詳細ページはこちら
合計8機種(スピニング2機種・ベイト6機種)で組まれており、1本1本の汎用性が高いモデルが揃っています。
青MACCAの8機種があれば、ほぼほぼ日本のフィールドではすべての釣りが成立すると言っても過言ではありません。
続いて用途を限定した 赤MACCAと呼ばれるシリーズ。N-SPECというダイナマイト乃村氏プロデュースのマルチピース2機種を入れて合計9機種。バッド部分の赤が目立ちます。
ハイドアップ公式「Macca Red Series」詳細ページはこちら
ルアーの守備範囲が広い青MACCAに比べ、赤MACCAは一本一本の用途が特化しています。例えばクランキング専用のグラス(611MG)があったり、パンチングロッド(80XH)があったり、ウルトラフィネスソリッド(61XULST)があったり。それぞれの機種個性が強いシリーズです。N-SPECに至っては、もはや世界を釣り歩けるワールドワイドな機種ですし。
これに対してRED SIGNATUREは近年のフィールドの変化に合わせて、常にフィールドに浮くTOP50プロの武田プロと、琵琶湖ガイドの私がプロデュースした機種。
ハイドアップ公式「Macca Red Signature Series」詳細ページはこちら
これまたスペシャルに特化し、「この釣りを極めたい!やりこみたい!」って方にはドンピシャリのロッドになっており、赤MACCAシリーズの隙を完全に無くしました。
今回はその、REDSIGNATUREについての解説になります。