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【エリア/シチュエーション/タックルなど】今が旬の必釣リグ「巻きキャロ」を永野総一朗が完全解説!

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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アクション方法

使い方は基本的には投げて巻くだけですが、操作方法を解説すると、

①フルキャスト

②ラインを一直線にして水面に落とします。(メンディング。かなり大事です)

③4mライン基準に8秒カウント。3mなら7秒 2mラインなら5秒くらいのイメージです。

④ロッドティップを水面近くに下げてゆっくり巻きます。

 

巻きスピードはシンカーがウィードにたまーにタッチするくらいで、できるだけ速く巻くという感じ。シンカーがウィードにスタックしすぎると、ワームの泳ぎが止まってしまうので、ウィードの面をシンカーが滑ってきているような感覚で巻きます。巻くのは止めません。スコーンリグやスピナーベイトの巻く感じと似ています。

 

あとは高いウィードにコンタクトする前後に コツン!ギューン!!! と特有のアタリが出るので巻き合わせ! たまにギルバイトもありますがこれは無視します。ギルバイトが出れば、正しく巻けている証拠です。

巻きキャロにバイトしてくる魚はほとんどが、ボトムの釣りでは釣れない魚ですので、巻きキャロで釣れるということは、そのエリアの魚は浮いていると思っていただけるとOKです。

 

これらを踏まえて、「今日はボトムで釣れないな~~~~」と思うこれからの時期に、ぜひ試してみてくださいね。まさに今の琵琶湖に合った釣り方になっていますよ。

 

WEB連載 琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査は隔週 木曜日 配信!

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