スポーニングも終盤に差し掛かり、これからはスポーニングから回復したバスを、スローに誘うのが効果的になってくるのではないでしょうか?
で、今回ご紹介するのが、そんなスローな食わせの釣りで活躍するエンジンの「シェイクロー2」をご紹介。
シェイクロー2【エンジン】
羽生和人さんが監修を務めたクロー系ワーム、「シェイクロー2」。
出典:エンジン
サイズ | 入数 | 本体価格 |
2in | 8本入 | 680円(税抜) |
エンジン公式「シェイクロー2」詳細ページはこちら
出典:エンジン シェイクロー2監修の羽生和人さん
ディープも中層スイミングもこなす万能性
シェイクロー2はスモラバトレーラー、ジグヘッドでの使用で厳寒期のディープ攻略を得意としつつ、それでけではなく、ノーシンカー、ダウンショット、ライトキャロなどにも対応する万能型。
出典:エンジン
2本の大きなアーム部は低重心。ウェイトがしっかり乗っているため水中で撹拌し水押しでアピールします。スイミングではこのアームが強波動を生みます。
一方でボディ後方の逆アームは、スイミングからのフォールでピリピリ系の微波動。
これはもちろん、スイミング後でなくてもキャストからのファーストフォールでもピリピリ系微波動を演出してくれます。
出典:エンジン
強波動と微波動、フォールとスイミング、この使い勝手のよい対応範囲の広さがシェイクロー2の魅力といえるでしょう!
もちろん、冒頭に述べた通り冬のディープ攻略もお任せ。ソルトインボディで高比重。
ワーム自体にウエイトがある程度しっかりあるため、ジグヘッドやスモラバにセットして10m以深を狙ってもルアーの存在感を感じられて操作感を失わないのが強みです。
出典:エンジン
クロー系のためボトム付近に特化したアイテムと思われがちですが、ダウンショットやスモラバでの中層スイミングからジグヘッドでのディープ攻略などなど、ひとつで攻略の幅を広げてくれるワームといえます。
このようなチューニング方法も!
そんなライトリグ万能型といえるシェイクロー2ですが、羽生和人さんがスモラバトレーラーとしてセッティングする時のひと工夫、使いどころなどを公開しているスタッフレポートも参考になります。
出典:エンジン
2本のアームをカットするというものですが、強い水押しから微波動への変化。その用途、タックルセレクトなども掲載されているのでチェックしてみてください。
【羽生和人プロスタフレポートは→コチラ】
カラーバリエーション
カラーは全部で7色となっています。
出典:エンジン