ギルの活性が上がればワイドパターン
アフタ-のギルや小ギルの活性が上がる時は、ワイドの展開。
ギルパタ-ンがこれからの時期はもっともストロングな釣りで、さらに初期のギルパタ-ンはサイズが狙える釣りとなります。
オススメのワイドシリーズは…
べ-スは3.3inをメインとしていますが、アピ-ルを強くして存在感を出したいときには4inを使います。
また、プレッシャ-が低そうなピンの縦ストにはあえて4inを使い、1発で喰わすというテクニックも。
ここでも同じくカラ-選択が重要。オススメカラ-は…
カラ-は上からイタスギル、グリパンブル-、ブル-ギル。
ロ-ライトなら、グリパンブル-。晴れたらブル-ギル、中間色はイタスギルというような感じで使いわけています。
また、これからの時期は雨が降りやすく、濁りが出やすいのが特長。濁りが出たときは…
上からチャ-トグリ-ン/ゴ-ルドF、ピ-チキャンディ-。派手なカラ-でアピ-ルさせたいときにおススメです。
濁ると小魚は追いきることが難しくなるんですが、早く逃げれないギルを捕食しやすくなるのでチャンスです。
ギル系ワ-ムとして定番のスタッガ-ワイド、テキサスで使うのもモチロンありなのですが、ぼくの場合は…
スライドフォ-ルジグを使います。
スライドフォ-ルジグには重さとフックサイズ別で数タイプあります。
ぼくが使用するのは
スタッガ-ワイドツインテ-ル3.3in→スライドフォ-ルジグ3.5g/#1
スタッガ-ワイドツインテ-ル4in→スライドフォ-ルジグ5g/#1
を合わせて使います。
スライドフォ-ルジグ3.5g、5gとも共通のカラ-を使います。
上からグリパンブル-、スモ-クギル、キャンディ-フレ-クギル。
このカラ-はいずれも、スタッガ-ワイドツインテ-ルの推奨カラ-とはあまり同化しないカラ-です。
同化させると、スライドフォ-ルジグのラバ-は柔らかくフォ-ル時にラバ-あまり目立たずはフックを隠す役目に。つまり、ラバ-をしっかり喰ってもらうには、ラバ-の存在感が必要なので、トレーラーとあまり同化させないということを意識しています。
スライドフォ-ルジグに通常のスタッガ-ワイドを使うと、スパイラルフォ-ルが強くなり、バスへのアピ-ルが強くなります。
一方、スタッガ-ワイドツインテ-ルにするとフォ-ルが「ふらつくアクション」になります。
これがキモで、直線で落ちるものはプレッシャ-があるフィ-ルドでは見切ってしまうことがあります。左右にふらつくフォ-ルはバスの目線をズラしスイッチを入れることが可能に。ツインテ-ルの波動でアピ-ルして存在を気付かせ、バスの目線をズラして喰わせると言った感じです。
スタッガ-ワイドツインテ-ル3.3の場合は6.6ftクラスのM、MHパワ-を使いラインはフロロの12lb。
スタッガ-ワイド4″は7ft前後のHクラスのパワ-でフロロの20lbクラスがオススメです。
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」
梅雨シーズンにはご紹介した釣り方で、良い釣りができると思いますので、ぜひ試してみてくださいね!
ハイドアップ(HIDEUP )