虫系ルアーが気になる季節ですよね。
というわけで、今回は、三原直之さんプロデュースの人気ムシ系ルアー「三原虫(みはらむし)」をご紹介。
三原直之(Mihara Naoyuki) プロフィール
東条湖をホームに2015年からTOP50メンバーとして上位入賞を繰り返すトップトーナメンター。トーナメントの傍ら、ヒューマンフィッシングカレッジのトーナメントスキル講師としても活躍中。
三原虫 三原虫40【イマカツ】
さて、この三原虫ですが、一般的なルアージャンルで区別すると、多足系の「沈む虫」に分類されると思います。
ただ三原さん的にはエビ系ルアーとして捉えていて、実際、「エビ」をイメージした使い方、具体的には「エビのホバリング」アクションが好み。
実際、三原虫に配置されているシリコンラバーはホバリングするエビの多足をイミテート、そしてその多足は水中で超ウルトラデッドスローに沈下しながら微妙に絶妙に震え続けてくれるんです。
三原さんいわく、このスローな動きがキョーレツに効果を発揮するのは5月〜 7月までのアフタースポーンのシーズン。
産卵を終えて、 体力の無い魚が虫やエビを捕食し始める時期がピークとのこと。
サイズはオリジナルの三原虫(ミハラムシ)が2インチ(5本入り)に加え40mmのミハラムシ40(1パック4本入り)の2種あり
三原虫のリグについては、スローな誘いが有効なタイミングでは、マス針チョン掛けのノーシンカーがオススメ。
逆にバスの動きが速めのシーズンやバスの意識がボトム付近にある場合はダウンショットが◎。
実際に、三原さんによる実釣動画を撮影したモノもあるので、ぜひチェック
池原ダム巨バス連打の妙技_イマカツ三原直之
三原虫2inchのカラーバリエーション
三原虫40のカラーバリエーション
これからの時期、多くなってくる見えバスにも効果的なので、ノーシンカー、ダウンショット、あとキャロなんかでも使ってみたいですね。