2017年にラグゼ初のエギとして登場したエヴォリッジ。
オリジナルであるベーッシクモデル登場後、続いてシャローモデルをリリース、さらにはシャローの2.5号にはイカメタル対応カラーもデビュー。
号数 | ウエイト | フォールスピード |
2.5号 | 11.5g | 約4.0秒/m |
3号 | 16.0g | 約3.5秒/m |
3.5号 | 21.0g | 約3.2秒/m |
号数 | ウエイト | フォールスピード |
2.5号 | 10.5g | 約5.0秒/m |
3号 | 14.5g | 約4.5秒/m |
3.5号 | 19.0g | 約4.2秒/m |
※スペックはシャローの2.5号と同様
登場が待たれる!エヴォリッジ・デッドフォール3.5号
そして、今興味津々なのがエヴォリッジ・デッドフォール3.5号。
出典:ラグゼ
その名の通り、ヒジョ~にフォールスピードが抑えられた設計になっています。現在、まだ発売されていないタイプではあるのですが、なかなか面白い仕様となっていますよ!
沈むのが超スロー
まずは、これまで同様スペックを見てみましょう!
号数 | ウエイト | フォールスピード |
3.5号 | 18.0g | 約6.5秒/m |
1m沈下するのに約6.5秒。先に述べた通り、かなりフォールスピードが遅い設計になっています。
ベーシックモデル、シャローモデルの3.5号と比較してもその差は歴然!
ウエイト | フォールスピード | |
エヴォリッジ・ベーシックモデル3.5号 | 21.0g | 約3.2秒/m |
エヴォリッジ・シャローモデル3.5号 | 19.0g | 約4.2秒/m |
エヴォリッジ・デッドフォール3.5号 | 18.0g | 約6.5秒/m |
同じ3.5号でウェイトはほかのタイプと比べて多少軽いものの、しっかりとウエイトを残しているのが分かります。
それで沈下速度はベーシックモデルとの比較で1mあたりおよそ1/2となっています。秒数でいうと1mあたり3秒以上。
ウエイトはしっかり残しているのはひとつ重要なポイントで、シンプルに飛距離も出せるのがうれしいところ。まずキャストで飛ばないと難しくなってしまいますよね。
それでいてフォールがメチャゆっくりであるのがポイントです。
スズ製・一体型シンカー
これはボディに一体化した形状で、かつ低比重のスズを素材に用いたシンカーを採用しているのが最も大きな要因。
これまでの斧をモチーフとしたアックスシンカーとは異なる素材、形状となっています。
ラグゼスタッフ・木下大介さんのInstagramも参考にしてみてください。
藻場・どシャローで見せる
春イカ狙いなどでは、かなりどシャロー、さらにはナカナカな藻場が絡むポイントを狙うといったシチュエーションも割とあります。
そんなシャローで藻場絡み、通常のエギでは見せる時間が少ない…そんな時にムチャクチャ効きそうだなぁと興味あり。
それでいてエヴォリッジシリーズの特徴でもある、小さな力でレスポンスよくキレのあるダートアクションは健在とのこと。
使ってみたい笑。
カラーはソリッド系、クリア系、夜光にUVと12色が揃い、デイ&ナイトゲーム対応も幅広いですよ!
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