村川勇介プロが監修を務める、エンジンの「フォールシリーズ」。
先日ご紹介したフォールスティックや、霞バスのエサ?と言われるフォールクローラー、バックスライドが特長のフォールスライダーといった、実釣での経験をもとに開発された数々の名作がリリースされていて、何かと話題。
で、そのフォールシリーズの第1弾としてリリースされたのが、クロー系ワームの”フォールクロー”。
現在は、3.5inと2.5inがラインナップされていますが、今回はオリジナルモデルのフォールクロー3.5inについてご紹介。
フォールクロー3.5in【エンジン】
「フォールクロー3.5in」は、村川勇介プロが得意とする5gテキサスリグで、超シャローエリアを攻略するために開発されたワーム。
サイズ | カラー | 本体価格 |
3.5in | 14色 | 700円 |
エンジン公式「フォールクロー3.5in」詳細ページはこちら
着水と同時に強烈な波動を発生
最大の特長は”フォール時のアクション”。
霞水系などの“水深30㎝”という超シャローカバーに潜むバスにアピールするには、着水した瞬間からアクションする必要が。
このフォールクローは、最大限に水の抵抗を受けるように設計された特殊な形状の薄いアームと、かなりソフトなマテリアルが採用されていて、軽めのライトテキサスでも着水後すぐにヒラヒラ・パタパタと強い波動を発生。
また、左右計6本の足は、爪の動きに追従して生命感のある微波動を演出。
これらのアクションで、比較的マッディレイクの霞水系だけでなく、クリアウォーターレイクでも威力を発揮。
また、拘られているのは爪や足だけでなく、バイト時にフックポイントが出やすいボディデザインや、独自のスリットなどが設けられているのも特長の1つ。
ちなみに、村川プロは5gのテキサスリグでの使用頻度が最も高く、テキサス以外にはシグのトレーラーとしても愛用しているとのこと!
ヘビダンや直リグ、キャロなども効きそうだし、アームがかなり動いてアピールするので、個人的には浮草やリリーパッドの上をノーシンカーで引く…なんかでも使ってみたい感じ。