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天龍・スパイクのツナモデルSK742S-MHHは胴の間からも使いやすい長さだった

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天龍の2020新作ロッド、フルモデルチェンジしたスパイク

ヒラマサやブリをメインターゲットに据えたイエローテールモデル3機種、大型ヒラマサやキハダを対象としたツナモデル2機種の計5機種のリリースが発表されています(現在超大型ツナモデルもテストが進行中)。

少し前に天龍の舟木雄一さんによるイエローテールモデルの変更点がYouTubeで解説されていることをお伝えしました。

【舟木雄一が解説!天龍・NEWスパイクは何が変わった!?】イエローテール編

そして、そのイエローテールモデルのの1機種「SK732S-MH」についての解説も加わっています。

出典:YouTube「天龍 釣具事業部」

ツナモデルを解説

さらにその後、ツナモデルの変更点とツナモデル2機種のうちの1つ、SK742S-MHHについての解説動画も配信されています。

出典:YouTube「天龍 釣具事業部」

スパイクSK742S-MHH(ツナモデル)

スパイクSK742S-MHHはライトツナモデルといえるロッドで、SK802TN-Lライトツナが前作に当たる。

機種名でお分かりの通り、前作モデルからショート化されたロッドとなっています。

これは実際の現場での状況を考慮したから。

キハダなどがターゲットとなるこちらのロッド、乗合船では状況によっては胴の間からキャストしなければならないシーンが出てきます。

ツナモデルにはアシストグリップが採用される

そんな時に胴の間からアンダーキャスト…というシチュエーションでも投げやすさを考慮した結果が7フィート4インチという長さとなっています。

リアグリップも若干短くしたことで、実際の現場ではかなり使いやすいロッドとなりそう!

PEラインはMAX6号対応。大口径ガイドでし、太めのラインシステムでもトラブルなくキャストできる。

80~100gのペンシルベイトが扱いやすく(120gまでフルキャストできる)、シンキングペンシルなら40~60gがグッド。

まずはファイトを楽しむために

動画内では、まずせっかくのツナモデルの性能を体感するために「エサ釣りでも使っていいよ」という提案もなされている。エサ釣りが効果的なシーンも確かに多く、キハダなどは簡単に掛かる魚ではないから、そんな使い方もイイかもしれない。

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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