解説=長谷川耕司 Koji Hasegawa
●琵琶湖ガイド情報●
FLASH POINT ガイド受付☎ 090-9336-6978
出船マリーナ イシヅカマリン(野洲市吉川1645-3)
ガイドエリア 北湖メイン
ホームページ http://www.okubiwako.com/guide/
ブログ http://ameblo.jp/okubiwako/
使用ボート…ストラトス
チャンピオンエリート210
遊漁船登録番号:愛知1018号
琵琶湖オススメランチどころ=JAおうみ富士・おうみんち地域食材バイキング。新鮮な野菜のおいしさを楽しむことができます
釣行に役立つオススメ情報サイト=「ヤフー天気予報滋賀県北部」琵琶湖は北西の風やや強く、などここでやや強く、と入ったら荒れると判断
シチュエーション解説
トリーブ中に根掛かりしそうな感触になりながらも巻きながら「ポロっポロっ」と外れてくれるようなスポット
モザイクジグが特に得意とするシュチエーションは、ウイードエリア、リップラップ、ロック、ディープエリアなどです。
こういったスポットの中層からボトムまでです。このようなスポットにおいてもリトリーブしながらストラクチャーにコンタクトさせるのがコツです。特に釣れる場所は、リトリーブ中に根掛かりしそうな感触になりながらも、巻きながら「ポロっポロっ」と外れてくれるようなスポットが最高です。巻きながらこういったスポットを見つけることもよくあることです。
パターン解説
アームアイ構造で低重心化&高い障害物回避能力を実現! 障害物に絡めてガツガツ攻めることができる
スイミングジグであるモザイクジグの最大の特長はアームアイと呼んでいる角のように上部に飛びだしたアーム上部に位置するラインアイにあります。この構造になった理由は大きく分けて2つあります。
1つは、スイミングジグの性能を左右する一番重要なポイントだと考える「低重心性」。モザイクジグはヘッド形状と、このアームアイによって高い低重心性を持たせています。
もう1つは、低重心性を持たすためのアームアイが同時に障害物もガードしてくれます。スピナーベイトの障害物回避能力を想像していただければ分かりやすいと思います。これは通常、ブラシガードで障害物を回避するタイプに比べフッキング性能が大きくあがることになります。
遠投や水深のあるエリアでこういったルアーを使用する時には、特に有利になる構造になっています。
ベストマッチルアーはコレ!
モザイクジグ【ボレアス】
テンスイ5inch【ダイワ】
モザイクジグのトレーラーでもっとも使用率が高いのがテンスイ5inchです。
テールのアクションをしっかりとヘッド部まで伝えようとする動きのテンスイは低重心性をしっかり持たせたモザイクジグと相性が非常によいです。
スイミング時にルアーの横倒れを抑え、ヘッド部が左右にまるで魚のような首振りアクションを起こします。
長谷川 耕司スイムジグ使用タックル
■使用タックル…スティーズ 721HFB ウェルズリー(ダイワ)+リョウガ1016H※SVスプール、RCSカーボンクランクハンドル100mm仕様(ダイワ)+ モンスターブレイブ14Lb(ダイワ)