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レイドジャパン「BIG 2WAY」使い方のイロハ。

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ダウンショットリグ

ふわふわ漂わせられる、ダウンショットもアリですよね。

マスバリノーシンカーでのダウンショットリグでは、1.8g~3.5gのシンカーウエイトが目安で、ベストは2.5g前後。軽すぎるのはNGみたいですよ!

また、オフセットフックを使用したヘビーダウンショットリグもアリで、シンカーウエイトは5.0~14g程がお勧めなんだとか。

 

テキサスリグ、フリーリグ

ペグなしテキサスやフリーリグは、オープンエリアのハードボトムやウィード攻略にはもってこい。なぜかというと、パーツの抵抗によりシンカーは早く落ちても、ワームは超スローにフォール(滞空時間が長い)するみたい。たしかにそう聞くと、かなり相性良さそうです。

テキサスリグをペグ止めして、カバー攻略にもGood。爪やテールなどの大きなパーツがなく、すり抜けも良さそう。

 

ラバージグトレーラー、リーダーレスダウンショット、フットボールリグ

オリジナルサイズのカバージグ(写真はマスタージグ)のトレーラーとしても使えるとのこと。その際には、そのまま装着するそうですよ。毛むくじゃらの怪しい存在感が、効きそうですねぇ。

リーダーレスダウンショットや、フットボールヘッドとの相性もおススメ。ちなみに、ミノストでのアクションはめちゃめちゃ良いみたいで、ヨダレものなんだとか…。5gや7gシンカーがおすすめみたいです。

ハギちゃんも三重の野池でゴチン!

エグ弾タイプレベルや、エグ弾タイプCOVERのトレーラーには、半分にカットした状態の1WAYスタイルがハマるとのこと。お試しあれ!

 

ネコリグ

これも効くだろうなーと、勝手に思っていたネコリグ。発売後、すでにBIG 2WAYを使いこなしているアングラーが隠れて?裏技的に使用しているらしいです。

ちなみに、マスバリを使用する際には、フックは中央の丸い玉部分にチョン掛けするのがベストとのこと。

 

カンタおススメのリグ各種

他にも色んなリグでBIG 2WAYを使用している、YouTubeチャンネル「Kanta Style」でもお馴染み、岡山のロコアングラー“カンタ”さんのリグもチラッと…。

 

お!ネコリグのフックセッティングが…!(メモメモ…)

今回紹介した中にはない“ヘビキャロ”等、もちろん他にもまだまだBIG 2WAYの特性を生かせるリグがあると思うので、めちゃ釣れるリグや使い方があれば教えてくださいねー。

 

フックセッティングのキモ

最後に、BIG 2WAYを使用する際の“フックセッティング”のキモを教えてもらいました。

まずは、マスバリチョン掛け。中央の玉部分にある『Fマーク』を、またぐようにセットすると、ボディーの平らな面で強く水押し。アクション時には抵抗を受けやすく、よりスローにネチネチとアクションさせることが可能になるそうです。

で、オフセットフックで使用する際。平ら面にフックポイント(針先)が来るようにセッティング。こちらの方がアクションもよくなり、かつフックアップ率もよくなるとのこと。

2WAYシリーズ。

自粛期間を終えての久しぶりの釣り。とにかく魚に触りたい、外したくない…と思う釣り人の強い味方になってくれるはず。

 

レイドジャパン(RAID JAPAN)

2011年設立、岡山県を拠点とするタックルメーカー。 ロッド「グラディエーター」シリーズをはじめ、各種バスルアーを輩出。 代表はカリスマアングラーとして知られる金森隆志氏。 「常に釣り人であれ。」という観念のもと、岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、現場主体で日々開発・研究を重ねている。
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