クモにも見えるし、ムカデにも見える。虫っちゃ虫、エビっちゃエビ。
不思議な形の異端児系ワーム、レイドジャパンの2WAY。
先日登場したBIG 2WAYはもうチェックしましたよね?
で、さらに今年はMAGNUM 2WAYも登場予定!2020年はどうやら2WAYイヤーになりそうな。
使い方は?どんなリグがいい? ここらで、グイッと掘り下げてみましょ。
そもそもBIG 2WAYって
オリジナルの2WAYは2.8g。BIG 2WAYは8.0g。続いて登場するMAGNUM 2WAYは…。
はい、このBIG 2WAY「ただ大きくなっただけじゃない」ところがミソなんですって。
もう使ったよ!って方ならわかると思うんですが、オリジナルに比べボディがやや扁平気味。これ、#1/0クラスのオフセットフックが入るように…とのこと。
さらに比較写真をよく見ると、中央の玉の部分が微妙に違う。
もともと釣れるワームなのにそのままでいいじゃん…そう思ったのは記者だけではないはず。
その理由は、そのまま大きくするだけだと身切れしやすい。だから、くの字に折れ曲がるアクションを殺さない範囲内で接続部分を太くしたんだそう。
…なるほど。と、納得したところで、続いてはどんなリグがいいのかガッツリ聞いてみました!
ジグヘッドワッキーリグとノーシンカーワッキーリグ
「くの字に折れ曲がる」という特長を最大限に活かせる、2WAYシリーズの定番ワッキー系リグですね。
表層ピクピクから直下であればノーシンカーワッキーリグ、中層からボトム攻略ではジグヘッドワッキーリグ。
ジグヘッドの重さは2.5gベース、状況に合わせて1.8g〜3.5gの間で調整するんだそうです。
オフセットフックでのノーシンカーリグ
#1/0クラスのオフセットフックが入るように…という流れでピンときた方もいるのでは? はい、#1/0のオフセットフックを使用したノーシンカーリグ。カエルや虫をイメージして、カバーやウィードも攻略可能になるとのこと。
また、写真の上のようにボディーを半分にちぎり、1WAYスタイルでのノーシンカーも可能。その際には中央の玉も一緒に取って使うのが、代表の金森さん流なんだそうですよ。(サイトでめっちゃ効きそう)
ちなみにオフセットフックは、RYUGIさんのザ・スタンダードの#1/0がジャストサイズ。1スタイルであれば、ゲイブ幅の広いインフィニ#1/0でもOKとのこと。