釣りやキャンプなどのアウトドアに。
特に、これからの季節はクーラーボックスが必需品。
大は小を兼ねる…ではないですが、オフショアの釣りで大物を持ち帰るとき、ファミリーキャンプなどでも活躍しそうな、最大クラスのクーラーボックスが登場。
SPAZA WHALE LIMITED 650
SPAZA WHALE LIGHT 650
魚なら85㎝まで、500mlのペットボトルなら48本も入る大容量の「SPAZA WHALE LIMITED 650」と「SPAZA WHALE LIGHT 650」。
上:SPAZA WHALE LIMITED 650 下:SPAZA WHALE LIGHT 650
シマノ公式「SPAZA WHALE LIMITED 650/SPAZA WHALE LIGHT 650」詳細ページ
特長
シマノのクーラーボックスは、6面極厚真空パネルの入った最上位モデル「ULTRA PREMIUM」、6面真空パネルの「PREMIUM」、3面真空パネルの「LIMITED」、そして「BASIS」、「LIGHIT」の順に分類されていて、「SPAZA WHALE LIMITED 650」は、モデルとしては上から3番目で保冷力は「I-CE 90h」!
「SPAZA WHALE LIGHT 650」は真空パネルなしの発泡ポリスチレン。軽量冷タイプの「LIGHT」に分類されますが、それでも保冷力は「I-CE 70h」。
ちなみに、クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、I-CE 90hなら90時間。I-CE 70hなら70時間は保冷力をキープできるという目安。
もちろん、「開け閉めが多い」とか、使用状況でも変わりますが1泊のキャンプや、日帰りのオフショアなら保冷力は十分キープできそうです。
では、両モデルの各詳細を見ていきましょう。
天面と側面から操作できるので、いろいろな姿勢で開閉しやすい設計。ワンアクションで開けられ、閉めるときもワンプッシュでロックできる使い勝手の良い構造です。クッション等を天面に載せた状態でも側面から開けることができ、ゴミやホコリも溜まりにくい構造です。
出典:シマノ公式HP
ワンプッシュでロックする構造は、意図しないとロックがかからなく、不慮の閉じ込めを防ぐ設計になっています。
※レバーが浮いた状態は、ロックが掛かっていません。この状態で反対側から開けると蓋が脱落する可能性があります。また、蓋を閉める前にレバーを戻してもロックしない構造です。蓋を上げてレバーを引き上げた状態から閉めなおしてロックしてください。出典:シマノ公式HP
ハンドルがボディに収納でき、スペースがない状態でも出し入れができます。ダブルグリップ仕様によりハンドルの端を握ることができるので、引っ張るときに足にクーラーが当たりにくい設計です。高い位置までハンドルを伸ばすことでクーラーを安定した姿勢で引っ張れます。
出典:シマノ公式HP
排水口の段差をなくし、水を最後までスッキリ流しやすい構造です。最後の滴りが底部にまわり込むのを防ぐドロップカット仕様。
出典:シマノ公式HP
ボディの合わせ目から水が入りにくい構造により、シャワーを直接かけて洗うことができます。
※蓋は防水構造ではありません。合わせ目に水をかけないでください。
出典:シマノ公式HP
断熱効果の高い底部の断熱材をより厚くし、スペースや重量を無駄に増やさず効率良く保冷力を向上しました。
出典:シマノ公式HP
堅牢なボディで大人が腰をかけても全く問題ありません。