バクラの持ち味を最大限引き出すために、まっすぐ直進で泳いでいるか、キレイに泳いでいるかは、使用前に必ずチェックしてくださいね。
僕は、仕事柄使用する数が多いのでまとめて調整します。
使用タックル
僕自身ロッドもプロデュースさせていただいているのですが、ジョイクロ用はこんな感じ。
GEEZER-B70H+フロロリミテッド20lb+ギア比8.2:1
7~7.5fのベイトロッドでH~XHクラスを使用する事がほとんど。
ウィードジャングルで食わせる事も多く、潜られたらイチ早く引き出せるようにする為です。
その為、フックもオーナーのスティンガートリプル・ショートシャンク(STY-35MF)等、強度があり刺さりの良いモノに変更して、ラインもフロロ20lbを使用しております。
素早く寄せる事もキャッチ率を高める要因なので、リールのギア比は基本的に8以上を使用しております。 巻き速度を出したい時にも、ハイギアだと小技が効くのでオススメです。
主に使用するバクラ400用ベイトタックルは下記の2種になります。
南湖のウィードエリア用
GEEZER(ジーザー)69MH+G-BLOODフロロ12~14lb
6.9fのカーボンロッドになりますが、物やウィードに当ててほぐして…というワーミング操作を多様する為に張りがあり少し短めのロッドを使用。
また、そういった操作が使用しやすい様にラインもフロロカーボンを使用しています。
北湖のロックエリア用
GEEZER-70MH CGC+G-BLOODフロロ14lb
クランクベイトを当てていくストラクチャーが南湖とは違い、岩や木等の固いモノである事が多い北湖では、根掛かり回避性能が高いグラスコンポジットロッドを使用しています。
以上のジョイクロとバクラ400は、プラグ類では僕のガイドだと使用率が凄く高く、信頼性は抜群。コロナウイルスが終息して、皆様がフィールドに立たれる際のお役に立てればと思います。