琵琶湖の沖だとフルキャストのイメージがありますが、使い分けがけっこう大事。
ウィードの高さがあまり高くなく、形状も凸凹していない場所はもちろんフルキャスト。
逆に、ウィードがかなり高いエリアやウィードの凹凸が激しいエリアでは、5mぐらいの距離しか投げないシーンも結構あります。
そういったエリアだと、ウィードの隙間へショートピッチでどんどん撃ち込んでは巻いて…を繰り返して狙っていきます。
今は社外品のジョイクロ用ガードが販売されており、装着するとウィードをかなりかわしやすくなりましたが、それでもウィードの凹凸が激しいエリアでのフルキャストすると藻だるまになってしまいます。
さらに近場だと、よりテンションがあがる!笑 ほんと、真っ昼間に近距離でジョイクロへの強烈なバイトを見てしまうとやみつきになりますよ!!笑
ここが一番のキモだったりするんですが、釣るにはとにかく浮気せず投げ倒す!!という事が大切になります。
カラーについても投げ続けることができる、信じられるモノや好きなカラーで大丈夫です。
個人的には、水が透けていると感じたら透けるカラー、ちょっと濁っているかなと思ったら透けないカラーをチョイスしています。
蛍光灯や太陽にかざしてみるとわかりやすいですよ。
そして、ジョイクロでの釣りにおいて僕のガイドだと女性の方が結構釣られるんですが(女性でロクマルを釣られた方も!!)、理由としては集中して飽きずにキャストし続けられる方が多いからだと思います!笑
過去には、福本ガイドの記録であろう魚をゲストさんが複数回掛けられています。(当ガイドの記録は69cm6900g!)
是非皆様もチャレンジしてみてください!