どうも、ほらほーでぇ久次米です。
前回の記事で、ソルトクランクのはじめたきっかけ等を書かせて頂き
その時の記事↓
今回も、まずはソルトクランク、そして本業のバスの2本立て。
まずはキジハタ(アコウ)狙いのソルトクランク「越冬場からイチ早くシャローに差してくる個体を狙った釣り」について触れてみたいと思います。
久次米 良信(Kujime Yoshinobu) プロフィール
キジハタ(アコウ)狙いのシャローの釣り
越冬場から差してくるタイミングなんですが、地元徳島県では“春”。さすがに、まだこの時期のシャローに差してくる魚は少なめ。なんですが…少なからず、本命キジハタは差してきます。
この時期の大潮、そして満潮からの下げの潮、そして満月の月夜!
これがシャローに差してくるタイミングのキーワード。
この日の為、腕が鈍くならない様にクロ
キーワードを満たす日を狙っていよいよ釣行、今年の1発目の可能性を感じる夜でした。
潮が動き出す時間を待ちながら…さぁて月夜の夜は、もちろんHU-300のほらほーでぇムーンラ
自身のオリカラでもあるカラーで、やっぱり1発目は釣りたい。
そして、満潮から引き潮の動き始めで実釣スタート。 半端ない集中力でハードボトムをフィネスクランク釣法で探っていきます。
ほんとにまだ魚が入っているのか?半信半疑ではありますが…
やや張り出しの強いハードボトムに差しかかった瞬間、明確な金属的なバイト!!
即アワセで根から一気に引き放し、上がってきたのは待望のアコウ(キジハタ)。2020年、1発目のシャローそして、クランクでの魚。
これが、かなり体高も良い魚で、計測の結果なんと1発目から50UP。
ついに、キジハタクランク開幕! 数はまだ出ないですが、タイミングさえ合えばまだまだ可能性がある。
数日は同じ条件が続きますが、風などの影響でできる日は残すところ1日。
もちろん行きます。その日も満潮からの引き潮のタイミングで狙うことに。
そう簡単には時期的に難しく…、それでも丁寧にHU300でフィネスクランク釣法を行っていると、やや沖目のシモリで抑え込みのバイト!
即アワセで根から離し浮かせます。そして、上がってきたのは40cmくらいのこれまたアコウ(キジハタ)。
今回も見事にタイミングが合ってくれました。やはりシャローでのクランクのパワーは凄いですね。
使用ルアーはもちろん、HU-300。カラーは、バスでは春の定番クローダット。
このクローダット、自分の中ではロックフィッシュの定番カラー。数々の魚を釣らせてくれたカラーなのであります。
まだ今はシャローでの魚影はまだ薄いですが、梅雨時期にかけてもっとシャローに上がってくのでこれからがアツ
今回はバスの巻き物でメインにしている「MACCA HUMC-71M+」を使用しました。
ちなみにMACCA REDシリーズで発売されている「HUMRC-610M+」でも十分に使いやすいです。
ベイトタックルでやる場合のラインは、フロロカーボン16lb。自分はVARIVAS アブソルートシリーズの16lbを使用しています。
もう1つ使っているロッドが、スピニングのMACCA REDシリーズの「HUMRS-77M-5」。
ラインは、VARIVAS Max Power PE 1号、リーダーはVARIVAS SEABASS SHOCKLEADER 20lbを使用しています。
この4月にHU-300からソルトカラーが発売されました。
左上から…カクレクマノミ、ピンクバックシャッド、甲殻類、ほらほーでぇムーンライト、カクレクマノミレッド、グルクン、イワシ、エスケープクリアチャート。
ソルトカラー全8色で、どれも良いカラーで今までのバスカラーの穴埋めをしてくれる感じ。
HU-300に続いて…HU-200、HU-400にもソルトカラーが登場予定! これでソルトカラーが3種類のラインナップとなり、深さによって使い分けることもできるようになります。
その中で私のオリカラである、ほらほーでぇムーンライトのご説明。
遠目ではぼやけて見え、近づくとくっきりと見える。
これが、チャート部分とパールホワイト部分で明滅をつけた理由でもあります。
月夜の今年1発目のアコウを釣ったナイスなカラー「ほらほーでぇムーンライト」。ぜひお試しください!
ちなみに、このソルトクランク…何故ここまでアツくなるのか?
もちろんやってて楽しい!というのはあります。
ワームでの釣りも楽しいんです。むしろ、ハッキリいってサイズ選ばなかったらワームの方がバイトは多いと
でも、クランクで釣れる魚は明らかにアベレージがデカいんです!
選んで魚を釣る事が可能になる釣り。
そこが、自分への決め手となり、楽しくずっとやり続けている釣りなんだと
https://youtu.be/Z_bPxxRehwY