【釣りができるようになった時の準備】水野浩聡アフターバスの釣り方を振り返る。
皆さん、こんにちは! GWに入られた方も多いと思いますが、このご時世なのでやはり家で過ごす方が多いと思います。
地元岐阜県でも、長良川のスロープが一時的に利用できなくなっていたり、五三川も自治体から釣り自粛要請が出ていたり…。
また、アングラーズパークも現時点では閉鎖されているとのことですが、地元の方々への配慮という点においても、釣り人の皆さんには守っていただきますようご協力お願いいたします!
「水の旅」ではこれからの釣りに役立つ内容を配信中
さて、釣りに行けるのはいつになるのか現状では分かりませんが、僕自身もまた釣りができるようになった時のため、色々と準備をしながら知識を蓄えたりしているところです。
僕のYouTubeチャンネル「水の旅」でも、こんなタイミングで少しでも普段の釣りに役立ててもらえるような内容にしようと思い、解説がメインではありますが魚のことや場所のこと、それにルアーのことなど、毎回テーマを決めてお送りしています。
これまで長い間、バスフィッシングの活動で培ったものを今後も惜しみなく紹介していければと思っていますので、ぜひおうち時間にご覧になってみてくださいね!
これからはポストスポーンのバスを釣ることがキー
本来なら、現在のバスフィッシングはスポーニングシーズン真っ盛り。
今後は、ポストスポーン(産卵後)のバスを釣っていくことがメインになる季節。
去年の今頃は琵琶湖南湖に出ている日が多く、「フリックシェイク」(4.8in)【ジャッカル】のジグヘッドワッキーや、「シザーコーム」(6in)【ジャッカル】と「パドロッター」【テンフィートアンダー】のフリーリグやテキサスリグがハマっていました。
Name | Length | Quantity | Price |
---|---|---|---|
Flick Shake4.8 | 4.8in | 8本入り | ¥710(本体価格) |
Scissor Comb 6 | 6in | 5本入り | ¥810(本体価格) |
ポストスポーンの魚を釣りにはしっかりとルアーを見せることが重要
琵琶湖くらい広いフィールドとなると様々な季節感の魚が混在し、時にはプリスポーンが混じったりもします。
ポストスポーンを狙う際、この時期のバスにはしっかりとルアーを見せても良い時期だと思っています。バスの目線の先で、いかにスローに見せていけるかという部分に気を配ることが大切。
琵琶湖南湖の場合、前途したルアーが去年はよく釣れていましたが、普段陸っぱりをしている場所では浅い場所も多いので、ジグヘッドワッキーをノーシンカーワッキーにしたり、カバーについているバスを狙っていく場合はコンパクトフロッグの「スピンガヴァチョ」でアプローチしたり。
Name | Length | Weight | Type | Price |
---|---|---|---|---|
SPIN GAVACHO | 46mm | 6.2g | Floating | ¥1,100(本体価格) |
ジャッカル公式「スピンガヴァチョ」詳細ページはこちら
また、見えバスには水面に浮く虫系ルアーなどを投入することもあります。
水温が上がると産卵後のバスは浮きやすくなるので、水面から水面直下を誘っていくケースも増えますね。
1年の中でも、ルアーをしっかり見せていい時期。そして、口に入りやすいシルエットのモノで誘っていくと良いかなと思います!
今は釣りには行けませんが、今後もし産卵後のタイミングで釣りができるようになった場合には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「水の旅」でも、単にルアーを紹介するだけでなく、”どういった場所で”、”どういったタイミングで”、”どういったルアーを投げていくか?”
そういう部分にもしっかり突っ込んで解説させてもらっているので、きっと役に立つ内容だと思います。今はイメージをしっかり膨らませておきましょう!
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